(ほぼ)月一更新(予定)鑑賞映画ひとことレビュー

(ほぼ)月一更新(予定)鑑賞映画ひとことレビュー

月一で初鑑賞映画の感想を書いてます。
あくまで個人の感想です。立派な考察・評論は出来ませんのでご容赦下さい。

2024年7月鑑賞映画ひとことレビュー

 

7月の初見鑑賞本数は25本。

 

■「野球少女

 普通に爽やかな韓国産王道スポ根映画。主人公の技術レベルが結構高かったのが高ポイント。

 

【70】

□「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

 非常に評判が良かったのも頷ける、完成度がめちゃ高い人間ドラマ。

1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる…(映画.comより)

 とにかく3人のキャラがよく出来てる。それぞれ真っ当な善人というか、所謂いい人では無く、一癖も二癖もある、言うなればはぐれモノ。そんな3人がやむに止まれぬ理由からの共同生活によって、徐々に心を通わせるっていうのはかなり王道なお話。ともすればパターン化しそうなところを、それぞれの個性をギリギリなところで感情移入出来る範囲に収めつつ、新鮮かつ安心感のあるストーリーのは流石の手練れ。そういうキャラをまたそれぞれの役者さんが見事に演じるものだから存在感というか生きているリアリティが半端ない。そりゃ傑作にもなろうってなもんです。舞台を70年代に設定しているので、今のポリコレとかその手の現代的な問題をスルー(多分現代劇だと色々支障が出る設定もある)出来たのもまたお上手。根本的な人のつながりと成長の物語として素直に観ることが出来ました。

 所謂童貞オタクポジションなポールが父親では無く、アンガスの友人ポジションなのも素晴らしく、家族という単位よりも、人間としての繋がりをテーマにしたのがこの映画の良いところ。それも含め、素直に感動できる良き映画でした。

【80】

 

□ 「フェラーリ

 みんな大好きマイケル・マン先生が放つフェラーリ創業者エンツィオ・フェラーリの伝記映画。

 正直この方の人生についてほとんど知識がなかったので、完全にフィクション的な感じで見てしまいましたが、まあなかなかにゴッドファーザー的な世界の住人だったんですね。というか映画が完全にマフィア映画のノリだったからなのかしれませんが(笑)。夢を追っていたのに、いつの間にか社会や家庭の柵でがんじがらめになってしまった男の苦悩と野望をマン先生は相変わらずのクールに描いていきます。実際、家に帰れば毒妻の容赦無い攻撃にさらされ、会社は経営難と問題続きで上手くいかない、唯一の救いが愛人と、その愛人との間に生まれた可愛い息子という、なんとも情けないおっさんのお話なんですが、それがまあマン先生にかかればここまで重厚かつカッコよくなるのだなあという妙な感動を覚えてしまいました。まあマン先生がやりたかったのが「ミッレミリア」の再現かつ、レーシングカーをカッコよくかつリアルに描きたかったのかなあなんて邪な気持ちにもなりましたが、その位その辺りのシーンに気合が入りまくっていたのも事実。ただ、基本リアルでクールでスタイリッシュな表面の裏側が、思いっきり浪花節なのがマン先生なので、今回もその辺りはぶれてないし、結構ステレオタイプな超大物的キャラなのに、根底にある小物っぽい小心さや寂しさが滲み出るそんな複雑なキャラに仕立て上げたアダム・ドライバー(ただどうみても59歳には見えないのでそういう意味ではミスキャスト)や、あまりに強烈過ぎて映画を食いまくってしまってるペネロペ・クルスの狂気など、役者陣がこぞって大熱演しているのもマン先生の演出のなせる業。そういう意味も含め、御年78歳、漢映画の巨匠はまだまだ現役でした。

【75】

 

◾️「新・大地震

 往年の名作「大地震」はきっと無関係という声明を出したいと思います。

【50】

 

■「未来帝国ローマ」

 この時代らしいスットコエセSF映画。でもそれが良い。

【50】

 

■「スティーブン・キング エイジ・オブ・パンデミック

 「ウルトラ・ヴァイオレット」の(あくまで)興行的失敗からこんなとこまで来てしまったカート・ウィマーさんの監督作にしてかのキング原作カルトのリメイク。決して出来は悪く無いんですが、我々が観たいのはガンカタなんです…(泣)

【55】

 

■「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(NETFLXオリジナル映画)」

 実に30年ぶりの続編はNETFLXオリジナル。あのアクセル・フォーリーが帰って来た!て言っても反応するのは50代オーバーな気がするので、配信限定は致し方無しか。エディ・マーフィーも61歳。浮き沈みが激しいキャリアの中で、またまたビバリー・ヒルズに戻ってくる日が来ようとは本人も思ってもみなかったのではないでしょうか。

 そんなこんなで第4弾。第3弾の不評(確かに結構酷かった思い出)が無かったかのように飄々と軽口といい加減さと行動力で場を乗り切るアクセルさんは健在。と言ってもさすがに軽やかさが微妙で全盛期の0.8倍速位なテンポなのがちょっと切ないけれど、それでも充分に楽しめる80年代テイスト。お話は昨今のこの手の映画(アクションシリーズ久々の続編&復活)のお約束で、”過去のヤンチャの後悔と反省からの復活・大暴れ定食”(家族関係盛り合わせ付き)なので、目新しさは皆無なのですが、そこはそれ、エディのワンマンショーの邪魔にならなければ良いのです。同窓会的な内輪受けやゆるゆるなアクションも含め、ある意味非常に80年代っぽい軽薄さとノリの良さが楽しい、需要に合った映画ではありました。

【70】

 

□「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断

 第2次世界大戦中にイタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが敵国船の乗組員を救助した実話をもとに、戦時下でも失われることのなかった海の男たちの誇りと絆を描いた重厚な戦争ドラマ。

 確かに重厚。暗く陰鬱な時代背景そのままのダークかつ油まみれの映像の中、敵味方を超えた海の男たちの信念と絆は感動的ではあるし大好物なのですが、どうにも乗れず。色々と勿体ない映画でありました。

 とにかく全体に無駄が多い。船長をはじめ、乗組員たちのキャラを立たせるためか様々なシーンがあるのだけれど、肝心の物語に進むまでがちょっと長すぎ(潜水艦出航までが特に)。一応実話ベースなので、色々支障があるのだろうし、様々なシーンでいいセリフや泣きシーンを作りたい気持ちもわかるのだけれど、ちょっと詰め込み過ぎ。そのためかテンポが今ひとつでちょっと中だるみ感が出てしまってます。もちろん決して悪い出来では無く、それぞれのシーンは非常に感動的かつ揺さぶられるものがあるのですが、一重に構成の拙さが切ない感じでありました。

 とはいえ映画自体は良作で、リアリティ溢れる潜水艦(絶対乗りたくないです)と戦闘シーンは迫力満点。船長はじめ登場人物全員が魅力的(だからキャラ立ちはうまくいっているのです。あくまで構成)で、救助されたベルギー人との交流は緊張感の中にもほっこり感があって良。とにかくそれぞれはいい出来であるが故にもっとすっきり取捨選択をしてほしかったのです。 

【70】

 

■「夏へのトンネル、さよならの出口

 なんというか、実写と見紛うような美しすぎる背景の中で、ひたすら自分勝手な二人の若造がわちゃわちゃ自分勝手な理屈を振り回すこの手のアニメはもううんざりかなと。

【50】

 

■「テイキング・アウト ヒトラーに翻弄された指揮者」

 ものすごい力作にして高尚な映画。というか普通に劇場で観たかったし、そういう作りをしている分小さい画面では不利なところがいっぱいで可哀想な感じでした。

【65】

 

□「呪葬

 死者の魂が戻ってくるといわれる「初七日」の風習をモチーフに、久々に帰った実家で想像を絶する恐怖に襲われる母娘を描いた台湾発のホラー映画。なんというか昨今のジュブナイル系Jホラーの上位互換的な立ち位置の映画でした。

 祖父の葬儀のため、疎遠だった実家に戻ったシングルマザーを襲う怪異。厳格な父、嫌味な姉、おどおどした義兄、よそよそしい母という冷え切った家族に辟易するのだが、親切な叔父の助けもあって大好きだった祖父を見送ろうとするのだが、夜な夜な悪夢にうなされたり奇怪な現象に遭遇するうち、病弱な娘にも危害が及び始め…とまあ前半はJホラー的な思わせぶりな心霊現象とイヤーな雰囲気で行くのですが、後半一転、謎が解けるなりいきなり始まるスタンドバトルが恐ろしいやら面白いやら。それでもどんでん返しに隠された深い愛情の物語はそれなりに胸を打つものがありましたし、色々ツッコミどころは満載で、全体的に下手くそ感というか稚拙さ全開なのですが、そこも含め隙の気持ちと勢いで突っ走った愛すべきバカB級映画として全然OKな可愛い映画でした。 

【65】

 

■「大名倒産

 これはこれでいいんでしょうが、薄寒い現代風な演出とギャグが見事に気持ち悪くて古臭い、なんとも言えない悪い邦画の見本のような映画。あと神木くんちょんまげ似合わないです。

【50】

 

■「デトネーター

 黒い中学生ウェズリー・スナイプス復活!(出所してから色々出てますけど個人的には久々だったもので)なザ・B級アクション映画。ただしスナイプスかなり落ち着きが出て渋めになってます。中学を卒業して早ん十年、「あの頃は俺もやんちゃしてたなあ…」って懐かしむ感じがかわいいです。

【65】

 

□「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

 スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム主演によるアポロ計画の都市伝説を題材に、奇想天外なプロジェクトの行方を描いたロマンティックな恋愛映画。そう、恋愛映画なのです。しかも往年の50年代ハリウッド映画を彷彿させる、ガチなラブロマンス。これ、劇場でコケたそうで、appleの劇場公開体制を変更するきっかけになったそうですが、予告編とかのパブリシティが完全に間違っていただけのお話。確かに超有名な陰謀論の月面着陸はフェイクでしたが題材だけれど、それ以上に心に傷を持つ男女がお互いに成長し、愛を育んでいく胸キュンストーリーとして売り出していればそれなりにヒットしたはず。謎多きやり手のプランナースカーレット・ヨハンソン(完全に50年代のハリウッド女優でした)と心に傷を持つ真面目で頑固なチャニング・テイタム(こちらは70年代風ですかね)の美男美女による恋の駆け引きと、国家の威信をかけたアポロ計画の紆余曲折が密接に絡み合い、また軽いタッチでありながらもしっかりと宇宙に夢を掛けた人々をリスペクトしているシナリオの完成度が非常に高く、泣いて笑って感動できる昔懐かしのハリウッドエンタメ映画でした。勿体ない。

【75】

 

■「BOOK OF THE DEAD」

 終末世界のオムニンバスとしてはまあまあ怖かったです。

【55】

 

□「密輸 1970

 煮ても焼いても食えぬ奴らの、巨額の金塊を巡っての騙し合いをギラギラした灼熱の中で描いた胸焼けしそうな韓国産犯罪映画。

 1970年代半ば。韓国の漁村クンチョンでは海が化学工場の廃棄物で汚染され、海女たちは失業の危機に瀕していた。リーダーのジンスクは仲間たちの生活を守るため、海底から密輸品を引きあげる仕事を請け負うことに。しかし作業中に税関の摘発に遭ってジンスクは逮捕され、親友チュンジャだけが現場から逃亡する。2年後、ソウルからクンチョンに戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかける。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンらさまざまな者たちの思惑が入り乱れるなか、海女たちは人生の再起をかけた大勝負に身を投じる…(映画.comより)とにかく登場人物全員のキャラ立ちが素晴らしく、煮ても焼いても食えない奴らの丁々発止な騙し合いが痛快。

主人公二人の設定も秀逸で、情に厚く責任感の強いリーダー・ジンスクと生きる力が強く、口八丁手八丁で相手をあの手この手で騙していくチュンジャのいかにも王道なキャラが、どうしようもない男どもとを薙ぎ倒していく様は女性蔑視への強烈なカウンターパンチ。言ってしまえばよくあるお話かもですが、1970年代韓国の独特な雰囲気とやたら流れる韓国演歌(詳しく無いのでわかりませんがそれ以外言いようが無いので笑)が1960年代全盛期の邦画そのままで、懐かしいやらたくましいやら。こういう映画を現代で作れてしまう韓国映画のパワーと勢いと成熟を感じてしまいました。

 カチコミシーンのド派手かつリアルな様や、チンピラたちの風貌、そしてやたらカッコいい密輸王など、昔懐かし韓国産東映映画な感じが満載で、完成度の高さも含め、非常に楽しめる痛快娯楽映画でした。

【80】

 

■「ナワリヌイ

 確かにドキュメンタリーというにはあまりにドラりマティックすぎる作りかと。事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、ただあまりに作劇的すぎやしないかが引っかかりました。

【70】

 

■「エンバー 失われた光の物語

 昨今のハリウッドの悪いところの見本のような毒にも薬にもならない薄っぺらいファンタジー。シアーシャ・ローナン嬢を使っておいてこれは無いでしょう。

【50】

 

■「モニタリング

 全体的に練り込み不足感が勿体無い映画。

【55】

 

□「デッドプール&ウルヴァリン

 ※ネタバレあり 

 

 

 

 

 

 

 

 さてさて。こちらも期待大だった俺ちゃんマーベルデビュー作。なるほどこれはデップー以外ではあり得ない、作れないトンデモバカ映画にして、ある意味映画史を破壊する一大問題作でした。

 デップ―といえば”第4の壁”破壊。過去作でも小ネタとしてちょい出ししてたデップーお得意のギャグですが、今回は”第4の壁”破壊そのものをテーマに映画化したようなお話。なので第3部というよりはスピンオフ的なノリなので正直ちょっと残念。というのも前2作ではなんやかんやこのお調子者が成長していく的な要素もあって、エログロの仮面をかぶった純正ヒーローものだったのが良かったので、腐れ縁の仲間たちとのさらなるバカ騒ぎを観たかったところもあったのだけれど。まあ今回はちょっと混乱なMCUの仕切り直しと、ウルヴァリン=X-MENとMCUの橋渡し&20世紀FOXへの鎮魂歌(これは泣いた)といういろんな使命があったのでこういう感じになるのも致し方無しなのは理解できますが。実際、その3点で観ればこれほど楽しい映画も無い訳で、とにかくファンサービスに徹して徹底的に考え抜かれた登場キャラ、シーン、シークエンスはそれはもうファン冥利に尽きるもの。そういう意味ではファンムービーとしては予算・規模共に最高傑作だと思うけれど(ブレイドとガンビットには感涙)、冷静に考えて、映画としてこれはアリなのかと言われるとちょっと微妙。実際、ストーリーの破綻というか、メタフィクションを意識し過ぎたせいかご都合主義&置いてけぼりのオンパレードだし、せっかくのR-15なのにただグロい描写だけ撮りました的なセンスや工夫の無さが目立っていて、映画としての完成度は今ひとつ。まあそこのところはあんま気合入れてないのだろうからそれはそれでいいのだけれど、前2作のぶっ飛んだセンスが皆無なのはいかがなものかと(これはまあ一重に監督の力量不足だけれど)。とまれ、これで晴れてMCU入りしたデップーとウルヴァリンですが、これからどう絡んでいくか、スナイプ=ブレイドの新作は観る事が出来るのか(いやほんとお願いします)、ガンビットは主役になれるのか、なんだかんだのファンとしてはそこのところは非常に楽しみではあります。

 しかしライアン・レイノルズ。最早何を観てもデップーにしか見えない程の一体化は、自身のキャリアをダメにしているのではと心配になるほどのなのですが、今作における獅子奮迅の活躍ぶり(カメオのキャストを見るととほんとにこの人いい人なんだろうなあって思います。まあ近くにいたら結構ウザそうだけれど笑)が大ヒットで報われたのはほんとに良かったなあと思います。

ラストクレジットの20世紀FOX版X-MENへのリスペクト、号泣でした…

【75】

 

■「ザ・ラスト・ウェーブ

 かのピーター・ウェラーのデビュー作。相変わらず”プロローグとしては最高な本編”なのが個性爆発で面白い。土着的な異様な雰囲気がクセになる秀作スリラー。

【70】

 

■「ブラック・フライデー!

 いやもうブルース・キャンベルが観れるだけで大満足なのですが、なんだかほっこりしてしまうB級映画のお手本のようなほのぼのSFホラーコメディ。

【60】

 

■「トランサー 霊幻警察

 ニコラス・ツェーのアイドル映画としては最高の映画。結構はちゃめちゃに見えて何気に設定がきっちりしてるのがなんだか嬉しい。

【60】

 

□「もしも徳川家康が総理大臣になったら

 たまたま時間が余ったので観てしまったのですが、いやー素晴らしくツマラ無いお手軽感満載のバカ映画でした。日本史の英雄が蘇って内閣を作ったらなんて小学生が思いつきそうな事をやるのなら徹底的に、真面目に、真剣に死力を尽くして考え抜いて欲しかったのですが、そんなプライドも尊厳も無く、バラエティ班がテレビ企画の大河ドラマパロディを多額の予算と一流の俳優(一部)を使って遊んでしまった感が半端なく、本当に悲しく切ない出来。福田雄一にも言えるけれど、この手の映画は本当に映画を知っている人が作らないと目も当てられないなあとつくづく実感。「翔んで埼玉」はそれなりだったけれど、やっぱり所詮テレビ屋さんって感じが酷かったです。まあそんな映画オタク向けに作っているわけでは無いので、ガクトがカッコ良かったり、浜辺美波が可愛くて、それなりに今の日本に文句言っとけば別に良いのですが。なのでそういうフラットな目線で見れば2時間弱は普通に潰せました。

 しかし「大江戸捜査網」のテーマはなぜこんなにも魂が燃え上がるのでしょうか…

【60】

 

■「ムーンインパクト」 

 結局ムーンがインパクトしないのはどうなんでしょ。

【55】

 

ここでお得なポッドキャストをご紹介!台東区の銭湯「有馬湯」をキーステーションにお送りする映画やその他社会のもろもろについて私の友人であるアラフィフ男どもが熱く激しく語りまくるポッドキャスト「セントウタイセイ.com」。かなりマニアックなものから有名どこの邦画を独特すぎる視点で時に厳しく、時に毒々しく、だけど基本は面白おかしく語りつくしておりますので、是非聞いてやってくださいませ。

よろしくお願いします!