ショールームスタッフの中平です!
2021年NEWハンドル『META-DX』は、日本の多くのトップアーチャーに選ばれています。
弓で発生する無駄な動きがほとんど起こらず、快適な射ち心地のハンドルがMETA-DXです。
今回もMETA-DXハンドルの魅力についてお伝えしていきます。
今日ご紹介するのは、弓で発生する矢飛びに影響を与える動きを減らす機能です。
弓はリリースの瞬間から、矢飛びに影響を与える動きが発生しています。それを『トルク』と呼びます。
弓を引き始めるとリムがしなり、矢を発射するためのエネルギーが蓄えられる。この時、実はリムと一緒にハンドルもわずかにしなっているんです。これがトルク発生の原因になります。
クリッカーが鳴ったら、ストリングが解放され、矢を射ち出す。ストリングは指に引っかかりながら動き出すので、ストリングは一度左側に出てから弓に向かって進んでいきます。※左射ちの場合は逆になる。
このストリングの動きが、弓にねじれるような負荷をかける。弓にねじれるような力が加わると、ハンドルが左右に回転するような矢飛びに影響を与える動き『トルク』が発生します。
トルクは、弓から矢が発射されるまでの間に発生するので、矢飛びに影響を与えます。ストリングハイトが23㎝だと考える場合、通常トルクは0.3mm~0.45mm発生します。
この差を1mで計算すると約4倍になります。0.45mmだと1.8mm、0.3mmだと1.2mmです。これを70mで計算すると
トルクが0.45mmある場合、1.8mm(1mで発生する誤差) X 70m=12.6cm 的のど真ん中のXに的中する矢が8点になります。
トルクが0.3mmある場合、1.2mm(1mで発生する誤差) X 70m=8.4cm 的のど真ん中のXに的中する矢が9点になります。
トルクが発生することで、矢の着弾位置、グルーピングに大きな影響を与えます。これはアーチャーが関わらない弓の面だけで発生する誤差です。
トルクを防ぐことは、シューティング精度を向上させることにつながります。
この弓の面だけで発生する誤差であるトルクを発生させ原因は、ハンドルの左右非対称な形状にあります。
ハンドルは、サイトウインドウがあるので、どうしても左右非対称な形状になる。その結果、ハンドル下半分に比べてハンドルの上半分の強度が弱くなり、ハンドルがねじれるような動きが大きくなり、トルクが発生します。
META-DXハンドルは、トルクの発生を防ぐ機能を、サイトウインドウに搭載しています。
META-DXハンドル使用しているWINアーチャー
古川高晴選手
山内梓選手
杉本智美選手
桑江良斗選手
中西絢哉選手
META-DXハンドルは東京ショールームで、展示中です。
ぜひ、見に来てくださいね。
東京ショールームは予約制で営業中です。
ショールームのご利用予約はこちらのお申込みフォームから↓↓↓
ショールームのご利用予約はこちらのお申込みフォームから↑↑↑
WIAWIS WIN&WIN製品の最新情報が掲載されてるカタログダウンロードはこちらから↓↓↓
WIAWIS WIN&WIN製品の最新情報が掲載されてるカタログダウンロードはこちらから↑↑↑
WIAWIS WIN&WIN製品を取り扱っている正規販売店一覧はこちら↓↓↓
WIAWIS WIN&WIN製品を取り扱っている正規販売店一覧はこちら↑↑↑
WIAWIS WIN&WIN製品をご購入や国内在庫の確認はこちらから↓↓↓
WIAWIS WIN&WIN製品をご購入や国内在庫の確認はこちらから↑↑↑
★WIN&WIN東京ショールーム★
営業日:火~金曜日:15:00~19:00 土曜日:13:00~19:00
※新型コロナウイルス拡散防止のため営業時間変更、予約制で営業中です。
定休日:日・月曜日・祝祭日
営業日などの情報は、このブログ ・ Twitter ・ Instagramでお知らせします。
最寄り駅は、【JR秋葉原駅】【東京メトロ日比谷線秋葉原駅】【都営新宿線岩本町駅】です。
最寄駅から東京ショールームへの順路はこちらをご覧ください↓↓↓
最寄駅から東京ショールームへの順路はこちらをご覧ください↑↑↑
WIAWIS WIN&WIN製品の最新情報満載のHPはこちら↓↓↓
WIAWIS WIN&WIN製品の最新情報満載のHPはこちら↑↑↑