新しいバイオリン弦


新しいバイオリン弦に交換しました。

今まではオブリガートやヴィオリーノを使っていましたが、同じような音色の弦で新しいものを買い求めました。RONDO(トマスティーク)です。約16,000円。高い、、、






弦はいつもネットで買うのですが、今回は弦交換講習会に参加した際、店員さんのオススメを購入したのです。アンサンブルにも向いている弦のようです。



今まで、弦交換は自己流(YouTube見て覚えた)でやってましたが、しっかり教わると自信を持ってできるようになるものです。工房の方が教えてくれました。


分かって良かったコト

  1. 穴に通し1回転半、途中で弦をクロス
  2. ペグコンポジションの塗り方
  3. 弦交換後のペグの向き
  4. 演奏会は予備に古い弦を持っておく



穴に通し1回転半で弦をクロス


糸の巻き方は様々あるようで。今回教えてもらったのは下のように、穴の部分を通り過ぎてから原をクロスさせる方法。YouTubeで見たのは、穴の手前でクロスさせる方法で、今まではそのように巻いていました。今回の巻き方のほうが弦が緩みにくいそうです。(写真で分かるでしょうか)


RONDOの糸はオレンジでした。コマ側はカラフル。トマスティーク社の糸は簡単にはほどけないらしく、弦交換に何度もチャレンジできそうです。逆に今まで使っていたオブリガートやヴィオリーノは先端からすぐ糸がほどけますよね、、。メーカーによって違うのですね。






ペグコンポジションの塗り方


今までは塗り塗り、、していましたが、塗りすぎだった。穴の両鉢の色の濃い部分にトントン、裏側もトントン少し塗り、ペグボックスに差し込みクルクル回せば全体に馴染むのです。





弦交換後のペグの向き


調弦が難しくなる要因の1つはペグの向きですよね。なかなか操作しやすい方向にペグが向いてくれない。弦を巻き直すのはとても面倒。



弦交換の後のペグの向きは「上向き」が良いそうです。横から見てG線とD線のペグが直線に並ぶくらい。E線は例外かもしれませんが。そうすると、数日後に弦が緩んだ時、ペグが縦になり、調弦しやすいそうです。


下は、交換後のペグです。どれも、もう少し向こう側に倒れるとグッド。向こう側に倒したい時は、穴から飛び出た弦を少し(ミリ単位で)長く。手前に倒したい時は、少し短くするそうです。1ミリでも変わりますよ。




演奏会は予備に古い弦を


弦が切れた場合に備え、古い弦を持参すると良いそうです。新しい元だと調弦してもすぐに音が狂ってしまうけど、古い弦は調弦安定するとのこと。音は劣るけど、音程が優先ですね。私はいつも新品を予備に入れてたわ、、。






久しぶりのゴンチャ


講習会が終わり、久しぶりにゴンチャへ。バブルティーは流行らないのに閉店はしないなぁと日頃思っていましたが、その理由も分かった気がします。久々に飲んでみて、美味しかった。

注文したのは「黒糖ミルクティー + パール + ミルクフォーム」650円 甘さ普通、氷少なめ


特にミルクフォームは追加してよかった。塩気を感じたのはこのミルクフォームから? 甘みと塩味がほど良い。ただ最後にタピオカが残ってしまうのは、いつものことで。飲み方が下手なのだろうか。


講習会の感想


学ぶことが多かった講習会、つたない説明で分かりづらかったかもしれません。YouTubeにも色々と助けてもらっていますが、実際に手を取り教えてもらうと理解が早いですね。