バイオリン発表会、終わる
大好きなアナザースカイを発表会曲に選び
何ヶ月経ったでしょうか
ビブラート、独特のリズム、ポジション移動
仕事忙しい、、などなど困難はありました
そういえば旅行も沢山しちゃった、笑
大人だから緊張するし、、
失敗したくない、恥かきたくない
発表会出たくない、、
発表会曲を練習する時間もったいない
色々と思うところはあるけど
やはり、すごく成長します！
ひとつの曲を仕上げるということ
練習の通りなんて100%できないけど
決して成功した訳じゃないけど
旅の恥はかき捨て！（関係ないが）
発表会の恥もその場限り！！
他の方との繋がりもできるし
勇気を持って挑戦して良かった
今回の最難関はビブラート
ビブラート、、
このために四苦八苦した訳ですが
肩当て変えてみたり
肩当ての位置を変えたり
指を鍛えるトレーニングしたり
新しいバイオリンを探しに行ったり、、、
でも肩当てのせいでも
バイオリンのせいでもなくて
やはり自分の指使いとボーイング
なんですよね、、、
ちなみに、これは新しく買った肩当て
1番上が前から使っている
下が新しい
違いは、、見てわかるかな？
マッハワンは体型にフィットするタイプ
ムジカは広い面で支えるタイプ
どちらも木製なので音の響きはとても良い
親知らずが頭を出して出てきたから？
肩やアゴに力が入ってしまうようになり
違うタイプの肩当てを探しに行って
楽器店でお勧めされたムジカ
全く変な力が入らず
脱力して弾けたので、即購入！
これでビブラートも大丈夫だわ〜
と思ったのです
実は、楽器店に行ったのは
下の肩当てが気になったからでしたが
試着してみると、ムジカの方がピッタリ
下もいい感じでしたけどね
ちなみに楽器店の売れ筋はこの3点とのこと
手持ちの肩当ては人気商品だったのね
①KUN（クン）折りたたみ可
②マッハワン
③ムジカ
楽器店では色々と試させてもらい
肩当ての役割というか大切さを学んだのです
肩当てによってバイオリンの角度が変わり
肩を内側に入れて弾いたり
好みの持ち方にできるようです
それで手持ちの肩当てを出してきて
向きを変えて試してみると、、
マッハワンが一番しっくり
肩にちょうど引っかかるのです
この左側がカチッと
それでやっぱり発表会はマッハワンで
ビブラートは結局どうなった？
発表会で滑らかなビブラートが目標でした
結論から言うと、これは無理だった
ビブラートができるようになるには
楽器が安定している
左手が脱力している
親指が自由になっている
ボーイングもしっかりできる
、、、きっとまだある
どれ一つ欠けても
滑らかビブラートはできないはずで
何が一番大切か、、、やはり脱力？
発表会までにできたのは
ウニウニ〜というビブラートの赤ちゃん？
でした
ただ、、発表会の当日
朝から練習していると、、、
突然、ビブラートが
できるようになったのです！
私が大好きなYouTubeを見ながら
一緒に手を動かしていると、、、
（参考までに共有しますね）
あっ、これビブラートじゃん！
ビブラートの神、降臨！？
とうとう来てくれたか！
しかも発表会の当日って、、
せめて昨日だったら何とか組み込めたかも
緊張してどうなるか分からない中
覚えたてのビブラートって、、、
危なっかしくて、ちょっと無理ね
残念だけど
ビブラートについて
先生から言われたことをまとめると
- 腕からビブラート
- 音が出てからビブラート開始
- 脱力、脱力、脱力、、、
- 「反動」で指が動く感じ
こんな感じ
次のレッスンの時に
できるようになったビブラートを
見てもらおうと思います！
