私の使用した部屋は１８階。
広さは２５㎡くらいの部屋で、特別広くもなく、狭くもない。
部屋のＷＩ-ＦＩ環境が有料でのみ可なのが、
日本のビジネスホテルでも無料だぞ・・・ と、少し引っかかる。
ロビーフロアではＷＩ-ＦＩはフリーだ。
そして、入ってびっくり！
冷蔵庫並みのヒエヒエ！
エアコン設定温度が１８℃！
慌てて２７℃に！
ベッドの両サイドには目覚ましや電話が。
よく見ると、ＦＲＥＥと書かれたタブレットが置いてある。
勿論、「お！」と、思い手に取るが・・・
全て英語表記で、余り使い方も解らず撃沈・・・
テレビの下の家具を開けると、冷蔵庫や湯沸かしポット、食器類が綺麗に収納されている。
しかし・・・
下へ降りてすぐの場所にセブンイレブンがあり、この冷蔵庫の飲料類は活躍するのか？
かなり割高だけに不安だ・・・
部屋を入り、すぐ横にクローゼットがあり、
中には、アイロン台や傘、セーフティーボックス等がある。
このセーフティーボックス、置き型ではなくて備え付け型。
これは安心！
さて、水周り。
インターネット上では、このホテルの情報はかなり新しい様なイメージ。
私が部屋へ入り、先ず確認するのが水周りだが、そんなに新しい様には思えなかった。
シャワールームの前にはバスタブもあるが、カビが生えている始末・・・
このホテルを利用するにあたり、お客様からクレームの的になるのが、
電気のコンセントの数。
普通に利用できるのが、テレビの下に１箇所と、水周りに１箇所・・・
少なすぎる・・・
これは水周りのコンセントだが、かろうじてこの様に日本製のコンセントは利用できる。
しかしながら、それ以外のコンセントは変換プラグが必要。
でも、この湿気の多い場所で携帯電話等の湿気に弱い物を充電するのはやめた方が良い。
変換プラグはフロントに言えば貸してくれるが、とにかくコンセントの量が少ない。
勿論、部屋全体のコンセントは沢山あるが、全て埋まっているのが現状。
仕方が無いので、使用方法の解らなかったタブレットの電源元がＵＳＢだったので、
それを抜いて電源を取りました。
ま、安価で九龍の便利な場所に泊まりたいとか、
ビジネスなのでとか、
ほとんど観光で部屋に居ない旅行ならば、それなりに有なホテル。
ただし、ハーバービュー側を取りたいね。
ま、それでも、ルーム１５，０００～２０，０００円程すると思うが、
アジアの中でもホテル単価が高い香港、
ホテル選びは慎重にしなければならない。