言わずと知られた、アメリカの某雑誌が発表した世界10大ホテルの1つ。
台北市内の剣潭公園に隣接する中国建築が特徴のホテルだ。
1952年 圓山大飯店は、台湾省敦睦聯誼会が結成され、台湾大飯店として開業。
開業当初は世界に冠たる中華民国一のホテルという方針で、日本語は勿論の事、
英語でのサービスも受けることが出来なかったが、現在では経済発展による
グローバル化やビジネス主義への転向により、様々なサービスを受けることが出来る。
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台湾神宮の跡地に建設されており、台北のランドマーク的存在になっている。
何度か台北には訪れているが、これまで一度も車窓のみで館内は入ったことが無かった。
今回、京都府旅行業協会青年部の研修旅行で館内をインスペクションさせていただけた。
この広大な敷地の中に、上の真っ赤な中国建築の建物がデン!と建つ。
台北のガイドは必ず車窓から見えるこのホテルを「あれが有名な~」と案内する。
台北101ビルと並んだ観光名所だ。
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館内に入ると真赤なロビーが宿泊客を出迎える。
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客室に向かう廊下に引かれた絨毯・・・ まるでレッドカーペットの様。
そして、廊下が広い!
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客室はこれまで私が泊まってきた台北駅や中山北路のホテルより広い。
贅沢で2、3人で泊まるには勿体ないほどの広さだ。
2ベッドルームの部屋。
何処となく高級感が漂ってくる・・・
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あまりにも部屋が広すぎるので、テレビが見にくい。
バランスを取ってテレビはもう少し大型の物が良いかも・・・
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水回りも広い。
アメニティも充実していて、使いやすい。
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トイレも嬉しいウォシュレット。
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このホテル、
部屋の広さや、天井などの彫刻なども素晴らしいのだが、
私的にはイチオシがベランダからの眺望。
真下には先ほどくぐってきた門が見え、
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遠くにはうっすらと台北101ビルや台北の市街地が見える。
この景色は中山北路周辺や台北駅周辺のホテルでは味わえない・・・
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この景色を見ているベランダがこれ。
バーベキューパーティーが出来てしまうくらいの広さがある。
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空気が澄んでいるときのぽかぽか陽気の中、
この場所からチェアベッドに寝転びながら台北市内を見下ろすもの悪くないかも・・・
しかし・・
赤い策の向こうは隣の部屋。
防犯的にどうなのか? という疑問も残ったが。