由布島は、八重山諸島の1島で、水牛車で渡るのでは有名。
西表島に隣接し、海流によって堆積した砂だけで出来ていて、周囲2.0kmの小さな島だ。
島全体が植物園になっていて、昼間は観光客で賑わうが、住人はほとんど無い。
でも戸数は数戸、十数人を数える人は住んでいる・・・
この水牛車で島へ渡してもらう。
水牛車を引く水牛にはすべて名前が付けられていて、島内に家系図もかけてある。
私がお世話になった牛君は「慎太郎くん」
ちなみに家系図はこれ。
となりの水牛車は女性のドライバー? 調教主? ガイドさん?
三線を使って自慢の声を響かせる。
由布島までは約400m。
15分ほどかけて、ゆっくりゆっくり進む。
車内はこんな感じ。 意外にたくさん乗れる。
水牛はとても力持ち、約2トンの物を引くことが出来る。
昔の農家の方にとってみれば、命のやどったトラクターや軽トラック・・・ てな感じか。
無事に上陸。
マンタが歓迎をしてくれた。
島内ではこれから昼食。
そして、しばしのフリータイムの予定だ。
私も久々の由布島、ゆっくり散策してみよう。
と、言っても全然変わっていないが・・・