犬山城へ訪れた。
天気が良く、気温も温かかったので、食後の運動程度に
ちょうど良い観光だ。
犬山城は1469年(文明元年) 織田広近がこの地に砦を築いたのが始まり、
織田信長の叔父である信康が改修して築いたものを石川貞清(光吉)が
改修し現在に至っている。
駐車場から城に向かう途中も色々な物が観光客を楽しませる。
下山純一郎氏の銅像が入口に建てられている。
彼は嘉永6年(1853年)、尾張犬山藩士であった、
藩校敬道館助教下山健治・よしの長男として生まれる。
明治6年(1873年)第一大学区医学校製薬学科に進学し、
製薬士の学位を受けて、日本の薬学界の発展に貢献した。
科学者でありながら、犬山城に縁の深い人物だ。
途中に在るこの神社。
伏見稲荷っぽい・・・
これは、鈴木玄道顕彰碑。
この人も犬山城には大変縁の深い人物だ。
やっと門へ辿り着いた。
現在、我が国には4つの国宝城がある。
姫路城、彦根城、松本城、そしてこの犬山城。
犬山城はこの4城の中でも一番古い城だ。
晴天の中、黒い天守が引き立つ・・・
今年は彦根城以外の国宝城を訪れる事が出来た。