広島と言えば全国的に思い出されるのが、もみじ饅頭とお好み焼きかと。
お好み焼きは大阪で頂くものと広島で頂くものとは大きく異なり、
広島のお好み焼きは作るのに技術を要するため、お店の方が焼いてくださりますよね。
薄くクレープ状に伸ばした生地の上にたっぷりのキャベツを乗せ・・・
くーっ。考えただけでもよだれが出てしまいそうです。
という事で、行ってきました。「新天地 みっちゃん」。
広島に「みっちゃん」は数多くあれど、こちらのお店は創業者からの正統な流れを汲む老舗店。
戦後復興の時代から子供から大人の胃袋を「一銭洋食」と言われる屋台で支えてくれた、ソウルフードの源流がここにあります。
真っ赤な暖簾が目にも鮮やか。みっちゃんの白文字。やはりたどり着くのはこちら。
中に入りますと長ーい鉄板に圧倒されます。その鉄板では何人もの料理人が目の前でお好み焼きを焼いてくれています。
おひとり様ですので、ありがたいことにその鉄板に案内されました。
注文したのは「特製デラックス」
生いか、生えび、いか天、そば、肉、玉子が私の目の前で調理されてゆきます。
やっぱり、これはテーブルではなくカウンターが絶対いいですね。
勿論、お皿は箸など使わずに、ヘラで鉄板の上から直接口に運びます。
熱々ですが、それがいい。
しんなりとし甘みを感じさせてくれるキャベツ。
甘辛い特製ソースが旨みの境地へいざなってくれます。
大満足! ごちそうさまでした。
※お店はこちら -----------------------------------------
新天地 みっちゃん
050-5456-4812
広島県広島市中区新天地6-12
https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340109/34000362/
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