How to think like a game theorist | 東大工学部を出たけれど ~目黒のベンチャー企業で働く、25歳ブランドプロデューサーの徒然日記~

How to think like a game theorist

余力があったので、更新(笑)


というのも、更新せざるを得ないんです。
どんなに忙しくても、風呂での読書は欠かさないようにしてるんですが、

本を読み終える⇒レバレッジメモる⇒アメブロにブグログにmixiにレビューを書く

をサイクルにしているため、ブログの更新が滞ると読書するに当たっての
精神的衛生面に響くため、更新せざるを得ないという罠。

そういうサイクルを作っているのは、忙しさにかまけて最悪読書をしなくなるような
ことにならないようにと考えてのことで、悪くないシステムだと自分では思っています


ということで、本日も読み終えた本を一つサラッと紹介。


ゲーム理論の思考法
ゲーム理論の思考法
posted with amazlet at 09.10.20
川西 諭
中経出版
売り上げランキング: 3071



ゲーム理論に一時期ハマっていたことがあったので、
先日書店でこれを目にした時思わず手にとってしまいました。

ゲーム理論を学ぶには内容にモレがなくしかもかなり分かりやすく、
良書ではないかと。

僕がゲーム理論を知ったきっかけですが、大学の前期試験の結果待ちの間に
後期試験の勉強をしていて、確か英語の過去問か何かで「囚人のジレンマ」を題材にした
問題があって、それで虜となりました。


まあもちろん日々シゴトをしている中で「あっこれは、○○ゲームだ」と
定義できてもそんなに良いことがあるとは思わないんですが、
個人的には会議などでアイデアを練る時の方向性として
「ナッシュ均衡をどこに持っていくか」 ということを
強く意識させられるようになって、問題解決への無駄な思案が減った気がします。


ゲームと言ってしまえばなんとも軽い感じに聞こえてしまう気がしますが、
ビジネスだってある意味ではゲーム(理論)で成り立っているのであって、
それが人の幸不幸をシビアに左右するものであると言う点で
重く厳しく、だからこそ面白いのだと思います。


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本日はこれまでです星空
最後までお読み頂き、ありがとうございましたわんわん


それではまたチョキ


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