箱根日帰りほぼバスの旅 | 人生は続くよどこまでも。

人生は続くよどこまでも。

孤独を愛する寂しがり屋の明日はどっちだ?

アラエイテイーズの2人が箱根の山のホテルのツツジが見たいと言い出した。アラフォーでもアラカンでもなく、アラエイテイーズですよ!しかもGW真っ只中。公共交通機関を使わず、無事にたどり着けるのか。そして、無事に帰り着けるのか?

箱根湯本到着時間はすでに10時20分を回っている。「どうせなら、ケーブルカーやロープウェーを使って芦ノ湖畔まで行きたいよね」
…。
とりあえず、箱根登山鉄道で強羅まで出る。新緑が素晴らしく綺麗。車内は当然大混雑。強羅駅からケーブルカー…40分待ち…その先のロープウェイも40分待ちらしい。
気分を切り替えてバスに乗り込む。仙郷楼で乗り換えてロープウェイの終点、桃源台まで行くと、ちょうど芦ノ湖の海賊船の行列ができ始め。よーし、大人だからプレミアムシート買っちゃうぞ!


さあ元気出てきた、出発!

新緑がまぶしい…

駒ヶ岳に箱根神社。
元箱根港からバスに乗り、
つつじけぶる山のホテルに到着したのは13時40分くらい。レストランで遅めの昼食を。とはいえ、バスも座れたし、船も座れたしでまだあまり疲れは出ていない。


つつじも素晴らしいが、
シャクナゲも負けてはいない!
これで5分咲きとのこと。充分堪能しましたわ。

さて、地獄の帰り道ですが、元箱根港でバスを3台ほど待ったけれど、たまたま座れたため、そのまま小田原駅へ直行。ホテルを出たのが15時40分くらい、小田原に着いたのは18時半くらいでした。
時間はむちゃくちゃかかったけど、ほとんど座れたため、アラエイテイーズともどもなんとか無事に生還しました。

読書は、新聞の書評から題名買いで図書館に予約していた久坂部羊氏の院長選挙。作者は現役のお医者さんらしく、交わされる罵詈雑言もとてもリアル。とても面白かったけど、露骨なパワハラ、セクハラは昨今のあれこれからすると素直に笑えず、残念。
最後に飛行機雲マニアだけに1枚パチリ。

わかるかな?