興南高校 | 沖縄発のBlog

興南高校

興南高校


優勝!
 
春夏連覇!


沖縄県民の期待に
見事に応えてくれた
興南ナインに感動した!じーん



沖縄発のBlog

※興南ナインの写真

  (島袋・山川・我如古・銘苅・泉・もう一人は分かりません。)

  偶然、興南ナインが沖縄に帰ってきた日の翌日に

  興南高校近くのお店にいたので。超うれしい!

  とは、言っても私が会ったのではなく、友人がだけど。笑。



かなり期待していただけに
圧倒的な強さでの優勝は
テンション上がりまくり。上がる


島袋がよく投げた。ヒット

調子悪いなかでも失点しないのは
さすが島袋。


1番:国吉大陸が打ちまくった。
先頭打者として勢いをつけた。

まさに核弾頭ドッカーン

あんなに先頭打者が打ちまくったら
相手投手がかわいそうなくらいだ。


2番:慶田城が甲子園で本来の力を出せた。
バントが上手い
足が速い
ランナーを進めるバッティングができて
それでいて、長打を打てるパンチ力がある。
県大会は不調むー
甲子園入りしても準々決勝までは不調むー
しかし、
我喜屋監督の指導により見事に調子を上げ、
大舞台で大活躍 ハムハムキラリ
見事である。


3番:主将我如古は、やっぱ、チャンスに強かった。おぉ~
東海大相模の一二三投手から打った
スリーランホームラン。カッキーン
あそこで打てる選手はなかなかいない。
我如古は沖縄県大会決勝でも
糸満高校の宮國から同じような場面で
満塁ホームランを打っている
MAX147kmの本格派右腕の宮國からである
ボールを引き付けて打つのが上手い。
甲子園に出場している好打者をたくさん
見てきたが、我如古より引き付けて打てる
打者はいない。ふふん

右打ちの上手い中距離打者だが、
シャープなフルスイングで
レフト方向へホームランも打てる


ホームランを打ったあとに
ダイヤモンドを早いスピードで
走る姿は、とてもかっこいい。かっこつけ


チャンスにめっぽう強い
素晴らしい打者だ。



4番:真榮平大輝
決勝戦で放ったライトフェンス直撃の
スリーベースヒット。
凄まじい打球。


あれ、人に直撃したら死にますよ。笑。魂


あれが真榮平の本来の打撃。
ホームランこそ出なかったが、
あれこそ真榮平の打球だ。
本当はもっと真榮平が爆発するのを
見たかった。
それと真榮平は甲子園で結果を出せなかった
にもかかわらず、日本選抜に選出された。
日本高野連さすがだ。
選手の力を見抜く目がある。
テレビでは伝わりにくいが、
実際に真榮平の素振りを見たら
その凄さがわかる。

ホント、まじ、ハンパないです。

日本高野連の方々は、真榮平の素振り見て
驚いたに違いない。



5番:銘苅圭介
我如古主将と同じ中学出身。
今回は銘苅の打撃が光った。
いいところで銘苅に回ってきて
確実にヒットを打つ。
さらに3点を追う展開のときも
センター前に素晴らしいヒットを放つ。
あの打球は、相手投手及び野手に
与える影響が大きい。
それくらい凄いバッティングだった。
銘苅は以前に行われた
報徳学園との練習試合でも
2安打を放っている。



6番:山川大輔
島袋が投げやすいように
うまくリードする
報徳学園戦で外角にストレートを
連続で要求して痛打される。
そこで、5回か6回に内角を攻めて幅を出した。
それにより、決め球の外角ストレートが
効果的に決まりだした。
決勝戦では、先頭打者にストレートを痛打され
変化球主体の配球に変更。
東海大相模打線を見事に抑えた。
島袋の調子を見て配球を組み立て、
うまくリードする。
島袋の球を受け続けてきた山川だからできる技である。



7番:伊禮伸也
甲子園でホームランを打った。
長打力のある選手だ。
沖縄県大会でかなりいい当たりを
連発していた。
芯でとらえたライナー性の打球だ。
甲子園でも調子を維持して
初戦から安打を重ねた。
興南打線の下位打線において
火付け役 燃える となる打者である。
山川が送りバントをして
伊禮に打たせるというシーンを
よく見る。
本来なら6番山川で打たせたいところを
7番に伊禮がいるから送りバントで
得点圏にランナーを進めることが
できるのだ。



8番:島袋洋奨
興南のエース
なんども言わせてもらうが、


10年に1人の投手。
本物の本物である。キラyellow


島袋は打者としても長打が打てる
パンチ力のある選手だ。
センバツの日大三高戦でも
長打を放っているし、
沖縄県大会の準決勝の八重山高戦では
スリーランホームランまで放っている。
さらに打ちまくり、ツーベースヒットが
出ればサイクル安打達成という状況だった。
残念ながらサイクル達成とはならなかった。
島袋は野球センス抜群なので
打撃が良いのは当然なんだが。



9番:大城滉二
以前のブログにも書いたが、
タイミングが合っていない空振りをする
しかし、次の球をジャストミート


空振りでタイミングを取るタイプか えー


甲子園でもそのシーンはあった。
聖光の歳内君のスピリットに空振り。
ぜんぜん、合っていない空振りである。
あの空振りを見た人は、
「あー、大城は今日はダメかもな」
と感じるはず。
しかし、私は、
「次の球、間違いなく打つ!」
と予想できた。
歳内君はスピリットを投げる。
予想通りレフト前にヒット。
1打席の中でタイミングを合わせることができる
素晴らしいセンスを持った打者である。 ふふん

守備については、
打ったバッターがかわいそうになるほど、
捕りまくる。
三遊間に飛んだ打球で、足が速い選手なら
間違いなくセーフと思われる打球を
確実にアウトにする。
打球が飛んできてアウトにするまで
4秒ジャストくらいで処理する。 オーマイガー
中学ではピッチャーだったから肩もいい。
そりゃ、俊足な選手でもアウトになるよ。



控え選手も素晴らしい選手がそろっているが
出場機会が少ないためデータが少ない。


それにしても
最後の打者を空振りの三振に仕留め
捕手山川がマウンドに走っていき
島袋と抱き合って喜ぶシーンが
あったが、興南の選手は
常に控えめだから喜びをどう表現
してよいのか分からないって感じ(笑) きゃぁ~
だったが、主将の我如古が
勢いよく飛びつき天に向けて№1だと
吠えたとたんに島袋と山川も
喜びを表現できたのが

とても良かった。笑。

なんか良かった。笑。



どこまでも
興南野球部だなぁと感じた
最高の瞬間だった。


あの表情、あの瞬間を見て
島袋にキュンときた女性は
多いことだろう。笑。


本当によく頑張った!
 
興南ナイン。 パチパチ