泡盛とは・・・
いやぁ~、久しぶりにブログを書く。
実に久しぶりだぁ。
さて、本日は「お酒」について書こうと思う。
最近、焼酎ブームで騒いでいるようだ。
しかし、私が思うに焼酎(麦)と沖縄の泡盛は
似ていると思う。
通常、私たちは泡盛を「水割り」で飲む。
よく、「ロックで飲んだほうがうまい!」
だの言うヤツがいるがあれは「うそ。」
まったくのホラである。
ロックで泡盛を飲むヤツなんて見たことないぞ。
だって、おいしくないんだもん。
居酒屋に行っても「100%」水割りだ。
いや、「うっちん茶割り」や「さんぴん茶割り」の方が
多いだろう。
ロックなんていないのだ。
では、なぜ?ロックがうまい!って噂が流れたのだろうか?
それは、オッサン達がそんな事を言って歩くからそうなるのだ。
オッサンは「泡盛は度数が強いのが本当の泡盛だ!」などと
理解に苦しむような発言をする。
例えば、古酒がまさにそれである。
古酒は、「43度」のものがうまいと言われている。
値段も高いし、入れ物だって高そうな甕(かめ)や琉球ガラスに
入っている。
しかし、そんなモノを若者は飲まないぞ!
高いから飲まないのではない。おいしくないから飲まないのだ。
すると、おっさんはこう言う。
「おまえらは、酒の味が分からん。」
・・・・・。
おい、おっさん、アホか?
人には好みってのがあるんだ。古酒をうまくないと言ったところで
そりゃねぇだろ(怒)
それに居酒屋で売れ筋を聞いてみろ。
古酒を飲むヤツなんていないぞ。
いや、それどころか置いていない店だってある。
確かに古酒は高価だし、本当にうまい!
かも知れない。
だが、まだ、私を含め居酒屋に行く若者達は「普通の泡盛」で
満足である。
まぁ、いつか古酒をうまい!って言えるときが来るだろうが、
それはまだ先の話なのだ。