養父 養父 父親が亡くなりました。 69歳でした。 肺がんで最後は脳に転移し、癌宣告より半年も経たずに旅立ちました。 実際には戸籍上の養父であり、私がちょうど小学1年生に上がる頃、突如として現れた父親です。 中学卒業後すぐに鉄工所で働きはじめ、病気がわかる半年前まで仕事をしていました。 夏は40度以上になる工場で、重労働をして家計を支えてくれました。 私は生涯一度たりとも懐いた事がなく、最後まで報われない人生だったのかもしれません。