管理会社の
曖昧な返答に
納得できなかったわたしは
いつもなら
引き下がるところを
いや
チキンで
押しが弱いため
丸め込まれるところ
ウィンシェルの命を
脅かし兼ねなかった為
必死に
食らいついた
無知子:そんな曖昧じゃ困ります!こんなに暑い中無理です!どうにか早くしてください!いつなんですか?具体的な日程を教えてください!
管理会社:。。。なるべく早くとしか。。明日か明後日かもっとかかるか。。。
ギー(玄関の扉を開ける音)
無知子の心の声:ん?ま、まさか、帰ろうとしてる?んな馬鹿な。。んな訳ないよね?いくらなんだって、そこまで酷くないよね?だってまだ話してる途中だよ?わたし
管理会社:。。。すいませんけど…
バタン🚪
無知子の心の声:に、逃げやがったー
そうひと言
バツが悪そうに
応えると
そそくさと
立ち去っていった