ドライブで
深浦町の十二湖に行ってきました。
十二湖とは
およそ300年前に起きた
地震によって出来た湖沼群。
実際は33もあるようですが、
大崩という所から見ると
12に見えることから
十二湖と言われた、とのこと。
そのうちのひとつに
青池と呼ばれる綺麗な池があるんです。
目指す青池までは駐車場から500m。
散策路の脇の茂みには野鳥待ちのカメラマン。
青池の手前の池です。
ここは青くないです。
駐車場から10分くらいで青池に到着。
素敵なウッドデッキが整備されていました。
ワクワク〜😀
いざ‼️
おお〜✨✨✨
何という青さ🟦
何という透明度✨✨✨
水底の倒木がくっきり見えます。
何でこんなに青いのー⁉️
『青池
その名のとおり、透きとおった群青色の水面をのぞかせているのが「青池」と呼ばれる 「十二湖」の代名詞ともいえる名潮です。
面積約975m、最大深度約9.0mほどで十二湖の湖沼群のなかでは特に大きいほうではありませんが、倒れたブナや遊泳する小魚が透けて見え、「インクを流し込んだような」と形容される、その美しい青さの秘密は、現代科学でも解明することができておらず、訪れる人々を神秘と幻想の世界へと導いています。』
なんでこんなに青いのか
未だに解明されていないんだ。
十二湖の近くにある日本キャニオン。
白い凝灰岩の崖がそびえています。
日本キャニオン展望台から撮りました。
この辺りの山は白い凝灰岩で
出来ているようです。
雨水に流された凝灰岩が
白い細かな砂となって川に流れ込み、
青池🟦の底に
溜まっているのではないでしょうか。
湖床が白っぽくて明るく見えるから
倒木や魚がよく見えるのだと思います。
湖底の砂が舞い上がらず、
かつ綺麗な水が常に流れ込むことで
透明な青池が保たれるのではないでしょうか。
付近には「濁川」という川もあるようなので
この説意外と当たってるかも?
ちょうど良い深さの池に、
ちょうど良い流れがあって、
ちょうど良い木陰に囲まれて、
更にちょうど良い日光が差し込む事で
あんな綺麗な青池🟦になるのかな。
ほら、お天気の日に
真っ白な雪の上に落ちる影は青いでしょ❓
あとね、
バスタブに張ったお湯が
なぜか水色🩵に見えるって事ないですか❓
そんなのと論理的に近いんじゃないのかなぁ。
違うかなぁ💧
あくまで無学の私の仮説です。
聞き流して下さい☺️
色々な条件が重なってできた青池は
やっぱり奇跡だし神秘です。
余談ですが‥
日本キャニオン展望台への
道のりはだいぶキツかった💦
案内板に「キャニオン 0.5km」とあったので
気楽に登りはじめたものの‥
行きは全部登りで20分くらい。
帰りは下りなので10分くらい。
膝腰の悪い人にはお勧めできません。
私はあちこち筋肉痛になりました。
十二湖からの帰りがけ、
鯵ヶ沢町 水軍の宿♨️に寄り道しました。
こちらは泊まり客以外でも入浴出来ます。
(外観の写真撮り忘れました)
湯上がりにマスクするのが嫌で
3年以上行けてなかった温泉。
この日、コロナが明けて初の温泉です♨️‼️
こちらの泉質は
「化石海水」と呼ばれ、
古代の海水なのだそう。
舐めてみると確かに海水のよう。
天然のタラソテラピー✨
自宅ではなかなか出来ない
鳥肌が立つくらいの
あつーーいお湯に浸かり
小石の沈んだ浴槽を歩いて
足ツボを満喫したり、
緑に囲まれた舟形の
露天風呂でまったりして、
久々に手足を伸ばして温泉を満喫しました。
3年分の禊が出来た気分です✨
温泉を出たらもう日没を過ぎていました。
日本海に落ちる夕日は見れなかったけど
美しい夕焼けでした✨
今回は車で巡りましたが
いつかはリゾート列車で
訪れてみたいなぁと、
行くたびに思います。
でもなかなか実現しませんね😗
やっぱり車は便利ですから。
でも憧れ💖🚈
老後の楽しみにとっときますか😁
見に来てくれてありがとうございます