出産レポ…静かなお産 | うーたん家族のほのぼの☆韓国生活

うーたん家族のほのぼの☆韓国生活

不思議な縁で出会った韓国人の彼と遠距離恋愛→結婚→第一子出産しました。韓国 釜山近郊の町でのんびり生活しています。
これからも私たち家族のエピソード・日常を綴っていきたいです☆

私の中でなるべくお産の時は取り乱さず息子くんも頑張ってるから私も冷静に落ち着いてぎゃーぎゃー言わず行いたいと思っていて陣痛がきても、息を吐いたりしてやり過ごしていました。
陣痛室の隣にはまだまだ子宮口も1センチくらいしか開いてない妊婦さんが…
しかし痛みに弱いらしく

あー…あー…。あ!あ!あー( ;´Д`)
声がすごい…
彼女は妊娠高血圧で血圧が上がっちゃったので途中で帝王切開になってベッドごと移動しちゃったのでした。

私も陣痛がきてるときはかなり踏ん張りたくなってきて冷や汗がでる痛みになってだーさんの手を思いっきり握ったり手を阿波踊りみたくクルクル回して痛みを逃したりという感じに痛みが強くなってきました。

こちら韓国は、無痛分娩の費用が保険適応なので痛みの軽減による出産に対する不安の解消のために腰に硬膜下麻酔をしてくれます。

麻酔を刺してくれる婦長さん的な看護師アジュンマが登場し背中にぷすっと刺してくれました。
刺しながら、韓国語わからないのによく出産するわ~と言われる…笑
確かに…笑

そうして麻酔を入れてくれると全く痛みがなくなるのかとおもいきや全然そんなことはなく。

麻酔なしで痛みのバロメイターが120
だとすると、麻酔がはいるとバロメイターが80くらいがMAXになるって感じでした。しかし、この麻酔により取り乱さず過ごせたと思います。

そんな痛みが続いて1時間くらいたったあと再び内診

無痛の麻酔をしたらあれよあれよと子宮口が開いたらしく分娩室に移動しますよ(*^_^*)と言われる。

私、びっくり!
もう分娩室?
麻酔は効いてるけど歩けるので歩いて移動

分娩室に移動し、心音チェック
元気に鼓動が聞こえる

ここで無痛分娩の麻酔は終了
外される

看護師さん3人が位置につき
痛みが来たら力を入れますよ(*^_^*)と言われる。

私…アッパヨ…痛いですと言うと

看護師さん達…ハナ、トゥル、セ!
ヒム!…力入れて!と言われ

んっ!(>人<;)ん~~!

ハーハーハー( ̄O ̄;)を繰り返すこと4回

ここでだーさんが分娩室内に登場
手を二回洗い手袋をして聞き手の右手を上げている…笑

臍の緒を切るための準備らしい

え?もうそんな感じですぐ生まれるの?(´・_・`)え?早くない?

すると主治医の先生登場!
痛くなったら教えて(*^_^*)と言われる

あっ…痛いです…アッパヨというと先ほどの掛け声でいきむ

いきむこと二回

先生がパチンっ!と切った模様
痛くない(*^_^*)

そして、またいきむ…すくさままたいきむ。

ドゥルン!
( ̄O ̄;)なんかでちゃった

なんかいきんだからいけないものを出しちゃったとおもった瞬間…

オギャー!オギャー!
え?( ̄O ̄;)生まれたの!?
まさか!もうはや!?

15:15 誕生!
photo:01



お産は分娩室に入ってすぐには産まれないし5.6回いきんだだけで産まれないとおもっていた私…

まさかのスピードで生まれたので感動の涙とかはなく、あーちゃんと泣いてる(>人<;)良かったぁーという安心のほうが強かったみたい。

足が緊張で震えたらしいだーさんが臍の緒を切り私が産後の処理をしてもらってる間、沐浴してる様子を写真におさめてくれただーさん。
私の胸のところに赤ちゃんを置いてくれてずっとエコーでしか会えなかった息子くんが目の前に!
すっかり泣き止んで目を開けている息子くん。
主治医の先生から日本語でおめでとう!と言われて笑顔が出た私

だーさんは私にチューしてくれて息子くんと私とだーさんと3人だけの時間を1時間くらいそのまま陣痛室で過ごしました。大撮影会になり息子くんの写真撮りまくり動画撮りまくりの私とだーさんなのでした(*^_^*)

まさかの破水にまさかの速さの出産にとついていくのが精一杯の戸惑いのお産でしたが無事に生まれてきてくれて本当に良かったと思いました。

息子くん、パパとママのところに生まれてきてくれて本当にありがとう♡
これから、よろしくね(*^_^*)


これが私の出産レポの全部です(*^_^*)
お付き合いいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ



iPhoneからの投稿