ピク 生後6か月と19日
すくすく育ちますように気が向いたらお願いします
最近、うちのピク、タイピング練習してます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
夜は、ポラ夫がパソコン3台使ってゲームしてるの
(1台は友達から借りてきた。例の壊れたノートPCは壊れたままでも、ゲームだけは出来るという・・)
昼はパルコが、デスクトップ使ってブログやってるでしょ
チビたんのくせに、よく見てるのね(°д°;)
パルコが家事してて、「なんか妙におとなしいな~~」ってそ~っと見てみると
パソコン3台並んでる机のとこで、ポラ夫の真似してるの
そのままほっとくと、
パソコンの周りに、小物ゴチャゴチャ置いてるんだけど、それにはわき目も振らず
30分は動かずキーボードをカチャカチャ・・・・・
集中します!!
(@ ̄Д ̄@;)
もしかして・・・(///∇//)
生後6か月で
パソコン覚えた
(るかもしれない)
天才児!!ピク
ヘ(゚∀゚*)ノ ブラボー♪
では、久々に・・・
医療ミス?誤診?これは何なの?!
続きです( ̄ー ̄)
三日ぶりに意識が戻った父に、面会に行った。
意識が戻ったと言っても、顔の表情もなく、ただベッドに座ってるだけだった。
「お父さん!わかる?パルコだよ!」
妹と二人で、声をかけてもさっぱり返事もない。
うなずく事さえもしない。
それどころか、右半身が麻痺してるため座っててもすぐ右に倒れてしまう
父の無表情と、弱り切った姿を見てたら涙があふれてきた
この前 も思ったけど、父が可哀そうで仕方なかった
人生、ずっと家族の為に仕事人間だった父
これからのんびり出来る時に、母に浮気され、裏切られ・・・
離婚を突き付けられ、それが原因でうつ病になり・・・
その上、突然の脳内出血で半身不随になり、言葉も話せない。
自分の感情、気持ちを表現する事もなく、これから過ごしていくのか?
このまま、意識だけがはっきり戻り半身不随の状態になってしまったら・・・
母から裏切られた事を思い出し、
イライラする事があっても、それを表現する事も出来ないのだ
そのことを問いただす事も・・・今までみたいに怒り暴れる事も・・・
自分の気持ちを、伝えられない苦しさと
これから闘って生きていくなんて・・・
地獄だよ・・・・・
「お父さん!!しっかりしてよ!!
ピクはまだおじいちゃんの事知らないんだよ!!
元気になって子守してくれないと困るんだよ!!
も~~お願いだから、元気になってよ~~!」
集中治療室で、パルコは大声で泣きじゃくった。
父の背中をバンバン叩いた。
そのせいで父はよろけそうになり、母に叱られた。
妹も同じ気持ちだったと思う。黙っていたけど、一緒に泣いていた。
面会時間が終わり、待合室で母が
「やっぱあんたたちは、娘なんやね・・私は夫婦だけど他人だもん。
あんた達みたいな感情にはならない。
あんな風に、泣きたい気持にはならないもんね。」って言った。
こういうところが母は薄情だと思う。
そりゃね、血のつながりは確かにあると思うよ。
言葉では言い表せないほど深い何かがあると思う。
でも母は、何十年も連れ添って来た相手なのに・・・
父にとっては、親より子供より母が一番身近な相手だったはず。
モラ夫ってそうだと思う。
誰にも心を許さない。けど、妻を一番必要とする。
素の自分を出せるのは妻だけ。
妻が自分にとって一番甘えられる存在。
妻には母よりも深い愛情で、自分を全部受け入れて欲しい。
何でも許して欲しい。そう願ってる。
自分の事を一番わかってほしい相手が妻。
わかってもらえなかった時に、モラモラしちゃうだけ・・・
モラ夫にとって、妻は親より、兄弟より、友達より一番身近な相手なんだもん。
何も言わなくても、わかって欲しいって無理な期待を持ってるんだよね・・・
話し合いもしないくせに・・・(-。-;)
パルコはポラ夫の事を理解できたけど、理解するのって難しいよね・・
母の言うように、元々は他人なんだからさ・・・
パルコの場合、ポラ夫とパルコの基本的な性格が全く同じだったから( ̄ー ̄;
だから、わかりやすかったんだよね・・・(*´σー`)
要するに、パルコも一歩間違えばモラ妻って事だ!!
モラ夫とうまくやるには、まず自分のモラ夫を分析する事が大事だよね・・・
って、話しがそれてしまったけど、
母の言うように思うのは寂しいとパルコは思った。
何十年も一緒にすごしていく夫婦
夫婦って、人生において誰よりも長い時間一緒に過ごす相手だよね?
血のつながりを超えた何かが夫婦にはあると思ってる
それなのに、母のあの言葉は・・・
余計に父が可哀そうに思えた。
パルコが母の立場だったら・・・
きっとあんな風に冷静ではいられないと思う
逆に、子供に支えられなきゃいけないくらい取り乱すと思う・・・
これが母のホントの性格なのか・・・
それとも、何ヶ月も続いた暴力に父に対する情すらもなくなってしまったのか・・・
それとも、○チャンに心を奪われてしまって、父の事などどうでもよくなっていたのか・・・
いづれにしても、父は可哀そうだ・・・
父がこの前、パルコにポツリと言った言葉
「俺は母ちゃんにとって100円ライターやがね」って・・・
この言葉が頭から離れない・・・・
・・・・・・・・・・・( ̄_ ̄ i)
なんだか、話しがずれてます・・・・・・・・
で、なんだったっけ?
あっ!!
父の病状ね(°∀°)b
夕方、MRIの結果をドクターから聞いたの
「おかしいんですよ・・
この写真を見る限り、今回の出血によってどこにも
新しい梗塞は見られないんです。
それに新しい出血もない。
何箇所か梗塞がありますが、これは以前からあったものなんです。
それに半身不随になる箇所にも、
言語障害が出る箇所にも梗塞や、出血の跡もないんですよね・・・」
「そしたら、今の症状の原因は?他にこんな人いるんですか?」
「原因はまったくありません!綺麗なんですよ・・・
普通はあの症状だと、MRIで梗塞が出来てる場合が多いので、
今回もそうだと思って心配して急いでMRIしたんですが・・・多分ですが・・・
このまま時間がたてば元に戻る可能性が高いです・・・」
医者も首をかしげる症状だったの。
兄とパルコはその話を聞いて
「やっぱり、お父さんやね・・・ただじゃ元に戻るつもりないんだよ・・」
「うんうん。あん父ちゃんは・・・意識がなかったのもわざとやが!」
「心配させようと思って?」
「うん、右が動かんとも演技じゃなかっや?(-。-;)」
「かもね・・・」
「ありゃ、時間がくれば動くようになっとやが!!」
って話して、その日は実家に帰った。
これが手術4日目の出来事。
そして、次の日。
父はことばが話せるようになっていた。
もちろん、
右も動くようになっていた。
4日目までは、右足をくすぐってもピクリともしなかったのに・・・
が!!
意識がはっきりして、体も動くようになってから
母への反抗が始まったのだ!!
やはり、父は忘れてなかったのだ・・・
あんな大手術をして、病気と一緒に嫌な記憶もなくしてしまえばいいのに
そんな期待はあっさり裏切られ・・・
母にだけ、異常な反抗を見せる父・・・
そして、母とパルコは待合室で大喧嘩をしてしまった・・・