昨日、ウチノモラ夫が帰ってきたのは、夜の10時過ぎだった
帰ってくる時、必ず電話が来る
モラハラに気づく前までは、この電話がどんなに待ちどおしかったっか
今では、モラ夫の着信画面、ピンクのポルシェ(モラ夫の愛車)
が出ると、思わず
うわっ((o(-゛-;)早いんだよっ って顔になる
「おぉ~、今から帰るよ」
私の気持ちの変化に気づいていない夫(爆)
「うんお疲れ様。今日はどうだった?仕事は絶好調?」
「う~ん、調子悪いなぁ。いい加減契約取らないと、俺の立場なくなるよ」
凹んでる様子。
「大丈夫よっ。●君、頑張ってるから絶対結果出るって●君みたいな、営業できる人は誰もいないんだから、自分の持ち味生かして頑張れば、今まいた種は、必ず芽を出してくれるはずだよ」
「そうだな、俺も頑張るからお前も力になってくれよ」
「当たり前じゃん。●君が帰ってからは、私の時間は●君の為に取ってあるんだから、何でも言って私が出来る事は、何でもするよ」
ここまでは、凄く仲のいい夫婦に見えるよね?
いや、実際モラ夫が気に入らない事さえしなければ、
凄く仲のいい夫婦になれるのだ!!
でも、私の心の中は...
何を甘えとるんじゃ~~い!!
営業?私もエステで営業してきたけど仕事の事をプライベートに持ち込んだ事は、一度もないぞぉぉお?!
お前も、力になってくれよ?だと?
そんな事言ってる時点で、仕事できない男アピールしてどないすんねん?
何処まで、この馬鹿男を持ち上げなきゃいけないんだよ?
大体、仕事のやり方一つ見てても要領の悪さが一目でわかるわっ
って思ってても
「お腹すいた?じゃっ、ご飯急いで準備するから気をつけて帰ってきてね」
ていってあげるの。
そして、昨日は寒かったから、土鍋で野菜たっぷりの水餃子
夫に「これだったら、体暖まるし野菜もたくさん食べられるよね?●君、最近サラダとか食べてくれないから、心配なんだぁ...」
本心は...
「今日は、一日PCやってて作るの面倒だったから、簡単なのにしたの私、妊娠中で私の体の栄養管理が一番大事だもんね昨日、糖尿の検査もしたし食事には気をつけないと彼は忙しいから、食事も牛丼とか、パッと食べられる物が良いって言うけど、そこは彼の身体を心配してるいい妻を演じるべきよ栄養バランスを考えて、彼の為に食事を作ってるんだよって事をアピールしとけばOKっと」ってな感じ?
そしたら、モラ夫が
「鍋とか、食べるのに時間かかるよなぁ」って。
いきなり、来ました。むかつく発言
ホントに彼の為に栄養バランス考えて作ってたら、すんげぇむかつく言葉だよねぇ
今までのパルコだったら…
「そうね、彼は忙しいんだからパパッと食べられる物にしてあげなきゃ
ごめんね…気をつけるわ」
って思って凹んでたのが...今は
よっしゃーー!!きたーーー!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
もっと、言って。モラ夫モラ夫ならではの、言葉を連発するのよ!
私の大事なネタなんだから
って思いながら
「そうだねこういうのは、早く帰ってこれる日曜とかにするね。
仕事しながら、食事していいよ。睡眠時間少なくなるし、私の事は気にしないで」
って優しく、言ってあげるの。
そしたら、御覧なさい。
お子ちゃまのモラ夫は、すっかりいい気分よ
仕事に一生懸命集中しだしたわ
勉強の苦手な子供を勉強させるよりもたやすい事なのだっ
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
そこで、いい妻は
「ねぇ、私に何か手伝う事ある?何でも言ってね」
「うん、じゃこの地図を色分けして、まとめてくれよ。この前説明したよな?」
「解った」やろうとしたら...
「お前それ順不同にするなよっ」
何いってんねんヘ(゚∀゚*)ノ私が間違った事あるかぁ?
このボケっ!!
でも「うん、気をつけるね。●君の大事な物だもんね」
何ていい妻??
色分けしてたら間違ったさて、なんて言うだろう?
「あっ!!間違った!」
「はぁ~~?!なにやってんだよっこの前も、教えたやんけそれ、大事なんだから慎重にやれよ!!あぁ~~あ、またコピー取ってこんとあかんやんけっ地図の番号、控えとけよっ。ブツブツブツブツ......」
「ごめんねぇ忙しいのに手間かけちゃって...気をつけるね(ノ_・。)」
その時の、パルコの心は...
「人に仕事手伝わせといて、なんちゅう言い草やねんしかも、私は妊婦で眠いんじゃい間違う事だってあるだろうがっ!!そんなん言うんだったら、手伝ってやらんからなぁ 一人じゃ何も出来ないくせに、この馬鹿男」
って思ってても、絶対に顔には出さないの
それを、不満にすら思わないし
だって、殴られたくないも~~~ん
人間じゃない人に、人間らしさを求めるだけ無駄無駄
コイツは、私の働きバチ
ブンブンうるさい音を出すけど、ちゃんと蜜を届けてくれる
女王蜂は、デ~~~~ンと構えて待ってるだけ
さぁ、私のしもべよ!!
いい子ねどれだけ時間かかってもいいから
極上の蜜を届けておくれ(* ̄Oノ ̄*)
そうやって、私に踊らされてがっぽり稼いで来て頂戴!!
あなたに知らないところで、私は秘密の通帳をつくるんだから。
あなたが稼いだお金は、すべて私のものよ
さぁて、明日はどんな事言ってくれるのかしら