野球主義 from杉下 -2ページ目

野球主義 from杉下

あったかくなってきた。



コミックレンタルでニセコイを九冊借りる。

十冊500円であと一冊はキルミーベイベーという四コママンガを借りる。

十巻がなかったから。


今振り返ると3月のライオンを借りればよかったって思う。まあキルミーベイベーはキルミーベイベーで面白かったのだけど。



最近ふとジャンプを手に取ると何か見たことないキャラが主人公の周りをニアミスしてたので読み進めると、何でも小野寺さんの妹だとか。


文化祭編辺りで脱落した自分にとっては未知との遭遇といってもよいくらいだ。


これはいけない。ということで始めから読み返す気になった次第である。



今もうある程度読み終えて、人気投票の千葉県のYさんの一件くらいまでこぎ着けた。



長期連載でも構わないので、作者にはじっくり事の顛末を描いてもらいたいと思う。

まとめて読むと話が散ることも多いが、バランスよく焦点をあてるというのがこの手の連載が長続きして、読者を飽きさせない工夫でもあるんじゃないかなと思う。続きが気になる。


そして、頑張れ、小野寺姉。


春場所が大阪で始まりました。写真は一昨年の九州場所ですが…。

両国には行ったこともあるし、テレビ観戦も結構する方ですが生で相撲を見たことはまだ一回しかありません。今年は金銭的、時間的余裕があればまた行きたいと思っています。


意外と値が張るんですよね…ぶっちゃけ。まあ朝は9時から始まるので妥当と言えないこともないんですけど、若造がほいほい遊びに行くには少し敷居が高いかなーとは思います。野球とかサッカーみたいに2000円以内くらいで入れるともうちょい人が入ると思うのですが。


…。


なんといってもこの春場所の見所は鶴竜の綱取り!!

といいたいところですがやっぱり遠藤の上位陣挑戦に目がいってしまいますね。

付け出しで入幕してわずか一年で東前頭筆頭まで番付をあげてきた遠藤の目覚ましい躍進は日本人力士にとって明るい話題以外の何物でもありません。
要所で光る相撲巧者っぷりは白鵬に似た土俵上での勘の鋭さを思わせます。
力ももちろんあるんだけど、粘り腰はなかなかほかの力士が真似できない部分があります。

先場所は特にパワーとテクニックを見せつけてくれた遠藤。そんな遠藤と綱取りのかかる鶴竜を初日から当ててくるとは…なかなかあなどれません。


そんな例の一番は、立合で遠藤が優位にたったものの鶴竜に間合いを嫌われ、詰めてきたところを鶴竜が冷静にはたきこんで鶴竜の勝ち。
稽古では圧倒していた鶴竜だったらしいのですが、いざ本割りで不利な形になって焦ったとのこと。対する遠藤は悔しそうにしていたと言っていました。

しばらくは上位陣と当たるので5時くらいにはテレビの前で待っているようにしなくては。毎日が楽しみです。



他にも久方ぶりの実の兄弟力士が揃って幕の内にいたり、怪我あけの日馬富士がいい動きをしていたり、白鵬が相変わらず強かったりと話の種は尽きませんが、終盤まで取組が楽しみになるような奮闘を期待しています。


DVD整理をしていると「コクリコ坂から」の公開直前記念ということで放送された「海がきこえる」と「ゲド戦記」のデータが出てきた。

ダビングすべくCMを切り取る作業をしているとつい見てしまって結局最後まで…(よくあるパターン)

本質一時間ちょっとしかないから単体で放送するのはなかなか難しい作品で、今後放送があるとしたら何かとの二本立てとかでないとお目にかかれないだろうと思う。



話としては、高知に住む主人公の高校生としての後半である一年半と、大学生になってからの帰郷がメインで、終始「僕」の視点で語られている。その中で東京から越してきた里伽子という女の子にまつわる話が主人公の親友である松野を交えながら語られる。主人公は里伽子をある出来事を経て自分勝手な奴だとか可哀想だとか思うのだが、結局文化祭を機に里伽子はおろか、松野とも関係を絶ってしまう。そんな高校生活を振り返って、ふと主人公はある感情に気付く…といったところだろうか。


実はこの作品の原作には続編というか後日談があり、大学生になって東京で再び里伽子に会ってそれからのことも事細かに書いてあるのだ。「2」は一度図書館から借りて読んだことがあるのだが、あまり覚えていない。そこまで映画にすると超大作になってしまうので高校時代のプラトニックなところで止めざるを得なかったんだろうなあと思う。



それはさておき。
自分は内容は抜きにしてこの映画に流れる雰囲気が好きだ。
BGMは決まって同じものが多用されているにも関わらず、シーンにマッチしていて原作の作風を損なわない。また、主人公の地元、高知の海を前に本音をうち明ける場面の海は手が込んでいて見入る。風景の一つ一つを丹念に描くのはジブリ作品の共通したよい点であるが、その例に漏れずきちんと描かれている。


なぜ、それなのに注目をあまり浴びないのだろうか。おそらくテーマが弱かったのだろう。もしくは、幅広い年代に理解されにくかったのかもしれない。今の自分も本質を捉えきっていないと思うからだ。



当時をあまり知らない自分にとっては分からないことであるが、隠れた名作なのには違いないと思う。とりあえずまた原作を読み返してみよう。そう思う。