待って!君が、 君が目の前で 知らな いところへ連れて行かれそうだったから、 ごく自然に待ったをかけた。 「困るんです!」 誰が?自分が? ついに言ってしまったね、と言われたが なぜか幸せな一瞬でもあったのだ。