
今日は職場の研修で、消防署にて
救急救命の講習に参加してきました。
消防士の方に心肺蘇生法や、止血の仕方などを教えていただきました。
まずスライドを見て、そのあとは実技が行われました。
そして最後には、残念ながら助からなかった方のお話の動画も見ました。
救急車が到着するまでの時間は平均6分。
それまでに救命処置をするかしないかで、
助かる確率が格段に違ってくるというお話でした。
今では大きな施設や学校にはほとんど設置されているAEDですが
数年前までは設置されている場所が少ないばかりか
使用できる人が限られていました。
(AEDは、自動体外式除細動器の略です。
いわゆる、心室細動を起こしている心臓に
電気ショックを与えることで正常な心臓の動きに戻すきっかけを作るのです。)
でも平成16年の法改正によって、一般の人でも
使用できるようになりました。
いざ目の前に倒れた方がいて、助けたいと思っても、
方法を知らないと何もできません。
数年前のフランス対カメルーンの試合で
ひとりのサッカー選手が試合中に倒れ、たくさんの人がいたにもかかわらず
帰らぬ人となってしまいました。
先進国でありながら、その頃のフランスにはAEDがまだ
普及していなかったのです。
日本でもまた体育祭で当時16歳だった女子高生が
リレー中に倒れ、同じく帰らぬ人に…。
その後女子高生のお母さまがAEDの普及に奔走され
設置場所がぐんと増えたということでした。
今日一日で一番印象に残ったのは「命のリレー」という言葉でした。
かけがえのない人の命を失ってしまったけれど
でもだからこそ同じことを繰り返さないように
行動していかれたご遺族の方。
倒れた方のそばにいるひとが応急処置をして周りの人に応援を頼み
救急隊員の方に経過を伝え高度な救急処置をする。
その後病院に搬送し、さらに高度な医療を受ける。
この命のリレーが尊い命をつなげていくのだということ。
ひとりでも多くの人がこの講習を受け
みんなで助け合えるようになればいいな、と思いました。
機会があったら、みなさんも受けてみて下さい。
Reeは習ったことを忘れないように
復習しようと思います。
繰り返し受けるのも大切だな、と思いました。
かけがえのない人を
大切に…。

肝に銘じようと思います。