6月の一時帰国の際に
2015年にオープンした大阪EXPOCITYにある
生きているミュージアム”二フレル”へ
この”二フレル”
大阪の水族館の海遊館が運営している
動物園＋水族館＋美術館を融合させた
ミュージアムというのが売り
実家の奈良からは車で約30分の距離だし、
ドライブがてら行ってきました
ややこしい道のりを経て、エキスポシティに到着
奈良方面の近畿自動車経由からの駐車場への道順は
ナビないと絶対無理
あんな細い道がゴールなんて判らないわ (´Д⊂ｸﾞｽﾝ
なんとか駐車場に到着し、エキスポシティ内へ
エキスポシティ内に入っているお店に
フラフラと吸い寄せられる嫁の腕を引っ張り
ニフレル方面へ
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
フラフラっと吸い寄せらたら なんと ガンダムVSシャアザクではないか！！
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
携帯で息子そっちのけで写真を撮り続ける俺
そんな夫を白い目で見る ロマンのわからない嫁
ガンダムVSシャアザクの感動がまだわからない我が息子
「ふっ 子供だからさ」
ガンダムの正面が目的地のニフレル
大人 1,900円
子供 1,000円
幼児 600円
ん？幼児？３歳から幼児？
あら 我が息子も入場券いるの？６００円もするの？
そんなんだから日本は少子高齢化がすすむのであって
子育て環境がダメダメなのだよ
大人2,200円 幼児無料の方がイメージUPだよ
生きているミュージアム ニフレル いざ入場
まずは小さな水槽がいくつも展示されている水槽ゾーン
照明の色がカラフルに変化し、おしゃれ空間
展示するものはしっかりと展示されていて 見やすい
最初はカラフルな魚やエビ イソギンチャクなどを展示
こどもの背でも見える高さなのが抱っこしなくてもよいので嬉しい
周りの照明が緑、青、赤などに変化します
結果的にその次の水槽エリアが一番楽しかった
ドクターフィッシュコーナー
指を入れるとたくさんの魚が吸い付いてきます
息子は大喜び 長い時間 ドクターフィッシュに吸われていました
最後は吸われすぎて ドクターフィッシュが見向きもしないほど
角質を奪われた模様
カブトエビは下にガラスがあり、モゾモゾと動く裏側が見れたり、
えっぽう魚の餌やりや魚が色や形を認識できる知能を持っているという
実演を見せてもらったりと充実した水族館っぷり
３つ目の水槽エリアは暗い空間に形の変わった魚たちを展示
エアーのぷくぷくや隠れる場所などもオシャレ
その隣は休憩スポット
大きなミラーボールに映し出される地球や光
こどもはおおはじゃぎ
親父と嫁は隅に設置されているソファーでしばし休憩
エスカレーターで２階の行くと最後の水槽エリア
変わった魚が泳いでいます
我が息子はなぜかエビに夢中
スケルトン魚
今度は動物エリア
ホワイトタイガーとワニ、そしてミニカバ
大きい水槽に１匹のワニ となりにも１匹
綺麗な水で展示となると１匹が限界なのか？
ホワイトタイガーはお客に頭上に設置された檻の中をウロウロ
前日に福岡県大牟田市の動物園の
「今後、ホワイトタイガーは飼育しません」の記事
を見たばかりだったので、複雑な思いで彼を見る
ホワイトタイガーは白い毛並みを維持するため、
人工的に近親交配が進められているケースもある。
その為、障害があったり、短命だったすることが
少なくない。そんな矛盾を大牟田市の動物園が
「今後、ホワイトタイガーは飼育しません」と宣言
中国広州の長隆動物園では、ホワイトタイガーがゴロゴロいる
人工的に交配しているのならば、
ビジネスでやっているのと一緒じゃないか？
そこには大人の事情が見え隠れする
ニフレルで飼育されているホワイトタイガーのアクアくん
現在は３歳 埼玉県出身
幸せに過ごしてほしい
生き物にふれるミュージアム
とんだ闇の部分にも触れてしまったヽ(;´Д｀)ノ
ミニカバは餌に夢中で見向きもしてくれず 残念
最後は動物放し飼いコーナー
頭上をでっかいインコが羽ばたきます
ワオキツネザルが反省中
距離の近い水槽 直接触れる事ができるような距離感
実際にふれるのはイケません。。。
最後はお別れ映像コーナー
５分ほどの映像が流れます ダイナミックな動物たちの動画
昔 昔のドキュメンタリー番組の動物王国を思い出す
お土産コーナーはあまりグッとくるものは無し
せっかくなので、ホワイトタイガーと記念撮影
触れることができる博物館 ニフレル
アート面が出ていて
子供連れでは、すこし物足りないかも知れません
でっかい水槽の無い 水族館
動物が少ない 動物園
アート感覚の無い 俺 という感じで少し消化不良でした。。。
カップルや大きなお子さん連れならば大満足ではないでしょうか？
ガンダムに会えたんで結果OKです
パフェにフラフラと吸い寄せられる我が息子。。。