ユタヤ遺跡と言えば

木の根っこに絡まった仏の顔が有名 

 

実は最初の奥様との新婚旅行もタイであって、

しかもアユタヤ遺跡の観光もスケジュールには

入ってました。(今の嫁には内緒)

 

しかし、有名どころは一つも見ず、

クレームを出したワシに対して中国人ガイドが放った言葉は

”タイの寺院はどこも一緒ですよ。どこも仏様を祀ってるから”

( ゚д゚)ポカーン

 

タイのガイドとしてあるまじき発言を受けた衝撃のあの日から

アユタヤへの再訪は念願であったのだ 

 

今回、タイの友人のH君が車をチャーターしてくれ、

なんと念願がかなったのでありました (´Д⊂グスン

 

まずは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ

ここは寝仏ブッタへお線香を買ってお祈りをします

地元の方もお祈りされています。

H君の奥様よりお線香の上げ方をレクチャーされる我が息子

人見知りを全くしない彼はテンションMAX

大昔にビルマ軍に滅ぼされる前は金色に覆われていたそうです

金が無いので黄色の布をかぶせて金があった状態を

イメージしてるんだと…悲しい(T_T)

最初の新婚旅行時に買ったガイドブックを同じ構図 

今嫁には内緒やけど感動やわ(´Д⊂グスン

仏塔の一番上まで登れます

テンションMAX3才児とヘロヘロのおっさん

あまりの傍若無人ぶりの為、父上にトイレで説教される我が息子

 

アユタヤは遺跡だけじゃなくてゾウにも乗れます

ゾウに乗って遺跡を回るという趣旨であるが、

仏塔の周辺をぐるっと1周するだけ…確かに回ってる

 

この仏塔は昔の兵士のお墓なのだどうだが、

うん百年経って、自分たちのお墓の周辺を毎日毎日

ゾウがうんこたれながらぐるぐる回られたら 

もう 化けて出るしかないやろなぁ と思う

ぞう使いがゴンゴン 象をぶっ叩くので

いつ象がブチギレやしないか心配しながら約10分ぐらいの散歩

イスが紐で縛っているだけなので落ちそう ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

最後 ぞう使いに100Bのチップを渡したら、ゾウの分として

もう100Bを要求された。。。。

拒否したらゾウをぶっ叩いている棒で叩かれそうなのでお支払い

 

最後は念願のワット・プラ・マハタートへ

こちらも大昔にビルマ軍にボコボコにされた寺院

昔は全て金のコーティングをしていたのだが、全部取られたらしい

鴨が葱を背負ってくる状態だったのだろう

ドラゴンクエストのダンジョンの雰囲気 

しばらく進んでいくと今回の目的のものが見えてきた

破壊され土中に埋められていた仏像の頭部が、

植物の成長とともに地上に現れたとの説明を受け、自然の力に感動

仏教徒ではなくても、仏の力を感じます

記念写真用に板が置かれており、昔みたいに真横で写真

撮っている観光客はいないようだ

ビルマ軍の破壊により、仏様の首が切られています

破壊の限りをつくされた廃墟

完全に朽ち果て時が止まった遺跡

この朽ち果てた遺跡の中 歩く時の砂利の踏む音だけが聞こえる

時の流れがゆっくりと流れ

この寺院は完全に死んでいるんだなと感じる

 

念願のアユタヤに来れてよかった

 

だって中国人客少ないんだもん

 

でっけぇ声で中国語を聞かなくて済むんだもん

 

やっぱり寺院はみな一緒と思っとるから

こんなところには来ないのよ 彼らは。。。

 

バンコクからアユタヤまで車で1時間ちょっと

有名所の寺院を2つまわって、ゾウさんにも乗って

出発は少し早かったけど午前中で回ってバンコクへ戻れました

昼食はH君おすすめガイ・ヤーンのお店 アローイ (∩´∀`)∩ワーイ

ここは前回も連れてきてもらったけれど美味しいし、好き!

 

だって中国人客少ないんだもん

 

でっけぇ声で中国語を聞かなくて済むんだもん

 

一旦ホテルへ戻り、お昼寝

 

夕食もH君おすすめビアBAR

バンコク出張時は何軒もBARに連れて行ってもらっているけど

バンコクのビアBARは雰囲気も良いし、好き!

 

だって中国人客少ないんだもん

 

でっけぇ声で中国語を聞かなくて済むんだもん

 

友人夫妻に感謝!コップンカップ