長い事 ブログの更新ができていませんでした。


いや~


死ぬとこでした いや まじで


5月13日に胸への圧迫感と

右腕がだるく感じ

そのまま病院へ


病院で心電図を測ってもらったら


カーテンの向こう側でザワザワ


会社が契約している保険会社の

通訳さんんからの一言


「心筋梗塞です!すぐに緊急手術です!」


あまりにも唐突すぎて重大な事に気付かない俺


「え~明後日に蘇州へ出張あるから、今日中に

退院させてね♡エヘヘ」


確かに右胸の奥が痛いけど、七転八倒するほどでもなく

自分の人生の終点が目の前に見えてきている事を

知ることもなく


看護婦さんや病院の先生に言われるがまま

ストレッチャーに乗せられ、そのままオペ室へ


ようやくこのままではアカンと思い


会社と彼女、そして母親へ携帯で電話


「なんか心筋梗塞で今から手術するみたいやし」


事態が飲み込めない母親


「なんかよく判らないけど がんばりや」


「ほいほい 行ってきまっさ」


今から思えば、ヘタするとそれが最後の言葉に

なるとこやった


オペ室へ運ばれる途中


どんどん 死ぬかもしれんという恐怖が襲ってきた


そういや彼女とは喧嘩したままやったなぁ 


とか


死んだら前の嫁さんに連絡してもらった方がいいかな 


とか


パソコンのハードディスクの中身を消してない


俺が死ぬ日はくもりやな とかね


いろいろ思いが溢れてきて


とりあえず LINEに 心筋梗塞なうとだけ打った


手術は静脈からカテーテル検査で

詰まっている血管を調べるとの事


手術前の準備で看護婦さんに

服を剥ぎ取られ、静脈の通っている右手首と

太ももの付け根周辺の下の毛を剃られる 


「いや~恥ずかしい~」


と言いたい所だが、当時は言えるはずもなく


手術用の服に着替え、いざ手術台へ


右腕に部分麻酔を打ち

静脈からカテーテルを通す


感覚が鈍くなった手のひらに熱い感覚があり、

なにかが体内に入っていく


「やめろ!やめろ!ショッカー」


と言いたい所だが、当時は言えるはずもなく


体内に入ったカテーテル君は

詰まっている箇所を目指して進むよ どこまでも


カテーテルを操る先生達は

あ~でもない こ~でもないと言いながら

そうやら詰まっている箇所が無いと判断


「今は胸の痛みは無いと思うけど、痛みはどのくらい

続きましたか?」


「は?今も痛いですけど…」


カテーテルを操る先生達は

あ~でもない こ~でもないと言いながら

もういちど捜索


「あった!ここや ここ」


という事で、なんとか詰まっていた箇所を

発見したが、すでに血管をせき止めていた

犯人は逃亡していた模様


その犯人の血栓が

脳で詰まったりした場合、手遅れなので

1周間~10日間の入院が決定


心筋梗塞後なので

心臓が豆腐みたいになっているらしく

CCUという医療施設で絶対安静


動くときはゆっくりと動き、くしゃみ、タバコもダメ

食事は油っぽいのダメ、野菜を採れとの事



左手、左足には点滴

右手は静脈を切開しているので、

血が吹き出ないよう圧迫しながらの固定

鼻には酸素チューブ



絶対安静なのだけれど

中国のこちらの病院には病院食は無い


病院に設置されている食堂から出前を取る

システムとなっている


心筋梗塞の手術を終えた一食目


生と死を分けた道からの生還の一食目


俺の第二の人生の一食目



なす炒め…


脂っこいのはダメって言われてたけど…


メニューには、同じようなものしか無い…


殺す気か (# ゚Д゚)