中国から日本に戻ると

全くもって疎遠になる方々が

たくさんいらっしゃる


羊肉串 肠粉 韭菜包子 东北凉菜

糖葫芦 海鲜粥 鸡翅 新疆菜 等等


また、会いたい方々やけど

1番会いたい方に会いに行きました


牛肉麺‼︎


東京都美術館の帰りに上野駅周辺で検索

ヒットしたのが

【中国蘭州牛肉ラーメン 国壱麺】

良い

蘭州と言う響きが良い


久しぶりの再会に胸を躍らせながら

店内へ


「しょつけふにゃこふにゃこ」


中国人の店員が何かを言っているが

聞き取れない

しかも、外を指差している


ん?何これ?

出て行けとおっしゃっている?


よくよく聞くと


券売機は外にあるから

先に食券を買ってください だった


脳みそが中国語モードやから

日本語が全く理解出来なかった

入り口には、でっかい券売機

メニューはデシダル写真付き



どれもこれもウマそうだ


しかし ほとんど1,000円オーバー


日本円で換算すると…49.28元


え?円安進んでるけど

1,000円が約50元?

俺がいた時から、下がって来てたけど

こりゃ 酷い


出てきた牛肉麺は、懐かしい

牛骨スープの香り

最高や

このお店は、麺の種類も選べるようで

極細麺を選択


熱々のスープを啜ると

日本に帰って来てから

使われていなかった

一部の脳細胞が動きだすのを感じる


店員と客の中国語でのやり取りを

BGMに麺をすする


深セン事務所の昼飯

同僚と食べたり 

友人達と飲んだ後のシメだったり

息子の麺デビューだったり


中国の感覚が戻って来たのを感じた

食の記憶って素晴らしい


中国の鉄道で食べたカップ麺も

懐かしいなぁ