芥川龍之介、太宰治、山本五十六、宇野千代、与謝野晶子などなど
大御所の方々大集合。
多くの人に読まれるはずでなかったラブレターの数々。
人間が人を好きになるときっていうのは
あまりかわらないものだなあと
ひしひしと感じた本。
こういうの読むと、外国の方々のものを
読みたくなる。
きっとその国の形がもっとも出るのが
ラブレターなんじゃないか?
昔の人の恋文を次々に読んで
今の日本人とさしてかわらぬ精神構造に
きっとこの国が育んできた
人を愛する形なのだろうと
妙にしみじみした。
みんな、奥ゆかしくて、
でも、一歩踏み込むと
妙に大胆なのな。
昔から、そういうもんなのだなあ。

ラヴレターの研究