重松清のノスタルジーは分かりやすく心に響く。
人が亡くなるときに流れる様々な空気は
いつもいつも違うようで、底に流れる塊は同じ気がする。
そんな違うようで同じな塊を
いろんな形にカッティングして読ませる
短編集。
僕たちはどこからここに来たー?
「明日」を断ち切られてしまって、
初めて、その問いのかけがえのなさに気づいた。
いつの日か、ひたすらに、過去を振り返る日が来る。
ただ、前を向いて生きることは、恵まれている。
自分にとってのかけがえのない
様々な場所がフラッシュバックして
新幹線の中で号泣でした。ロケ帰りなのに。