★★★★☆

馬をガチョウが追いかける。
スーツのいろんな人種の人があっという間に遊牧民の姿に変わる。
チベットのお経が響く。
馬たちだけでジッとしている。
ロバはひとりで赤土にまみれている。
人間は朗々と唄う。
馬の上で人間ピラミッド。

どこまでが人間の作為で
どこまでが自然の所作なのか。
そこがどんどん微妙になっていくところが
面白かった。
そうすると、人も不思議にもう一回生き物に立ち返る感じがするんだなあ。