「象の消滅」 短篇選集 1980-1991
★★★☆☆
今、再び打ちのめされることもないが、
村上春樹のニューヨーク編集の短編集。
緻密なイメージからイメージへの飛躍を存分に楽しめる。
もう息苦しくなるほどに、甘ったるい。そこがよい。
そして、外人にも評価されるだけあって、選ばれている作品が妙に知的だ。
甘さと頭のよさがあいまって、パステルカラーが頭に響く。
少しづつ少しづつ読みたい感じ。
「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子と出会うことについて」
「眠り」
「緑色の獣」
「中国行きのスロウ・ボート」