編集の人は本当にいろいろなことを考える。
ツールがウリの小説。プラス若者。
これで2アップ。いろいろ足して、売っちゃう。
ケータイで書くより
ケータイに書かれる方が
圧倒的に中身に差は出る。
なにより、ケータイで書かれたあとに
様々な思考が入ったことは明らかだ。こりゃ。
強いものの中にいることの優越感と
その中での微妙な立場の奪い合い。
自分を助けるために、相手をおとしめる。
「いじられる」くらいなら「いじりたおす」
「いじめ」ほど弱い立場にないから
周りも助けてはくれない。
なによりも身近な人との関係性を大事にする。
そこでの立場が自分のアイデンティティになる。
「野ブタ」もそうだが、自分の立ち位置に対する感覚が
鋭敏で繊細で悲しい。
ここにある自我は、昔語られていた自我を越えていく。
「お前はどう思ってる」ってことがないから
「いじめ」だって「いじり」だってへっちゃらだ。
そんなときに、至極普通な道徳って無力だ。
根本が違う。

りはめより100倍恐ろしい