数あるカードデッキの中で、
禅タロットって内面と向き合うのに
とても向いてると思います。
なぜ向いているかというと、
もちろんカードの意味もあるのですが、
独特の絵柄から訴えかけられるものが
非常に多いんですよ
ライダー版タロットも
絵柄は煌びやかというよりは
リアリティよりですし、
カードの並び自体が一つのストーリーで
成り立ってますので、
例えば大アルカナだけでも、
十分今の状況や心の中のメッセージは
引き出せますし、
小アルカナはより身近な心の動きや
置かれている状態、
何に怯えて何に情熱を燃やそうとしているのか。
読み取るのにはうってつけのカードとなります。
だからホロスコープと組み合わせると、
より象徴的なことが探りやすかったり、
物事の判断にハッキリした答えを出せたり
するんですね。
それに対して禅タロットは、
もちろんタロットの大アルカナと
4元素の小アルカナの体系はほぼ同じですが、
どちらかというとストーリー調に
一つずつ進むというよりは、
精神的葛藤や成長過程に合わせて、
それぞれ独自で順番が展開される。
つまり、より一人一人にあった心の情景が
カードを通して読み取りやすいという
傾向が強いかな?と思います。
悩みだって一人ひとり違いますし、
自信がないポイントも、一人ひとり違いますし。
なので心の成長に必要な学びだって、
みんな1から順番に進んでいくわけではない。
そのサポートを細かくできるのか、
禅タロットの方かな?と思います。
さらに独特の絵柄は、
隠された問題を浮き上がらせる
リトマス試験紙のようになります。
わたしは特に全カード平気だったのですが、
人によってはどうしても受け入れられない
カードの絵柄だったり、意味があったりします。
拒絶するということは、
向かい合うべきテーマから
逃げているときに出てくるサインです。
同族嫌悪もそうですが、
あなたの中にある特定の要素を
認められないために、
外から得た情報を拒絶してしまう。
でも、その拒絶することは、
あなたの抱え、
乗り越える課題だったりします。
その課題が、禅タロットの絵柄や意味から
浮かび上がりやすい。
なのでリーディングも
人を選んだりするんですよね。
禅タロットって癖は強いですが、
個性さえ受け入れられたら、
かなり力強いサポートを受けることも可能です。
カードの特性や性格を理解すると、
結構ハマるカード、
それが禅タロットかなって思いますよ
個人鑑定では制限の元と向き合うきっかけを
得られたりしますよ。
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