【2023年度】静岡県公立高校入試の感想 | 学習塾WINGSのブログ

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静岡県の受験生の皆さん、公立高校入試お疲れ様でした!

1日目の学力検査、2日目の面接はどうだったでしょうか?

もちろん私たちも昨日のうちに入試問題を解きましたので、各教科の感想を簡単に書いていこうと思います。

国語だけ問題が見れなかったため、4教科分の感想となります。

 

  静岡県公立高校入試 数学

数学は問題の形式が少し変わっていましたね。箱ひげ図が初めて出題され、関数の問題が会話形式になっていました。

出題形式こそ少し変わっていましたが、特別な考え方が必要かというとそうではなかったので、基本が身についているかと、いつも通り落ち着いて考えられるかがポイントだったと思います。

 

一方で空間図形と証明の2つ目の問題は非常に難しかったです。この2問は正答率もかなり低いと思うので、それ以外の問題でしっかり点数を取れたかが重要になりますね。

 

  静岡県公立高校入試 英語

数学のように出題形式が変わるということはありませんでしたが、特に英作文が今年は難しかったように思います。

着物についての自由英作文は、何を書いたらいいのか迷う生徒さんも多かったのではないでしょうか。

 

また長文問題に関しても、文全体の流れは掴みやすいのですが、少し難しめの単語が含まれている部分を日本語で答えないといけなかったので、単語力が必要な問題でした。

細かい箇所で点差が付きそうな印象です。

 

  静岡県公立高校入試 社会

社会も特に出題形式の変更はありませんでした。ただ、江戸時代の文化やアメリカ独立戦争など、最近の入試ではあまり出てこなかった文化と世界史が出題されていましたね。

 

基本的には例年とそこまで難易度は変わらないかなと思います。用語問題も基礎知識を確認するものがほとんどでした。

 

  静岡県公立高校入試 理科

理科の問題は私は解いていないのですが、教室長の話だと良い問題が多かったそうです。

基本事項をきちんと理解していることが前提で、そのうえで思考力を試す問題が多かったみたいです。

ひっかけ問題もあったので、いかに自分の頭でしっかり考えられたかが結果を大きく左右しそうですね。

 

  静岡県公立高校入試 まとめ

以上が今年の静岡県公立高校入試に対する私の感想になります。

 

合格発表は3月14日ということでかなり時間が空きますね…

受験生の皆さんはそれまで落ち着かない日々が続きますが、ひとまず入試は終わりました。あとは卒業までの時間で、中学校の仲間たちと一緒にたくさんの思い出を作ってください!

 

改めて受験勉強ほんとうにお疲れ様でした!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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