早いものでもう1月も終盤に差し掛かっています。
2023年になって、もう1か月が経過してしまいますね。
そして静岡県の中学3年生は、いよいよ入試本番が目前に迫ってきました。
公立高校入試は37日後ですが、私立高校入試まではあと1週間となりました。
私立に向けて準備はどうですか?
この時期になると、自信をもって大丈夫!と言える人はなかなかいないのではないですかね。
今までどれだけ勉強をして準備してきたとしても、どうしても不安や焦りというものは消えないと思います。
ではこの入試が直前に迫り、不安や焦りが消えない時期には、どういった勉強をした方がいいのか。
本日は直前期にやるべき勉強を紹介していきます!
過去問の解き直し
本番が直前に迫った時期にやるべき勉強は、「過去問の解き直し」です。
今まで解いてきた過去問の中で、分からない問題はないかをもう一度確認して解き直して完璧にしましょう。
以前にも何度か言っていますが、勉強というのは間違えたところを出来るようにしていくことです。
分かっていない状態で先に進んでも意味がないですよね?
サッカーで言えば、ボールの蹴り方が分かっていないのに、ずっとシュート練習をしているようなものです。
この状態では一向に上達はしないはずですよね。
そしてこれは直前期だからこそ、徹底して行うようにしましょう。
私立高校の問題は、基本的に傾向が変わることはないはずです。
全く同じ問題が出題されることはありませんが、同じような考え方を使って解く問題は多いと思います。
なので、過去に出題された問題をしっかりと理解しておくことで、合格の可能性をグッと高めることができます。
反対にやってはいけない勉強が、無闇にいろいろな問題に手を出すことです。
あれもやって、これもやって、と勉強していると、すべてが中途半端になってしまいます。
結果としてどれも正しく理解している状態にならなくて、ただ時間を無駄にしただけ、ということにもなりかねません。
これは直前期に限らず、普段の勉強からやってはいけないことですが、特に直前期には不安と焦りからこの勉強をしてしまう人が多くなります。
もちろん不安や焦りを感じるのは分かります。というか、感じるのが普通です。
でも、だからといっていろいろな問題に手を出したところで、それは身につかないですよね?
先ほどのサッカーで言えば、大会直前になっていろいろなボールの蹴り方を試しているようなものです。
しっかり身についていないのに、本番でその蹴り方ができる可能性は低いですよね。
直前だからこそ、今まで練習してきたことの確認に時間を費やす方が賢明です。
勉強も同じです。不安や焦りを感じているときこそ、冷静になって、勉強の基本に立ち返りましょう。
今まで勉強してきた内容をよくおさらいし、それで「もう大丈夫!」と思ったなら、別の問題を解いてもいいと思います。
過去問の解き直しを最優先で行うことを意識しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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