1月4日から冬期講習が再開しましたが、ここ数日は授業三昧です。特に中学3年生は私立入試があと25日、公立入試があと55日と刻一刻と迫ってきているので、授業にも熱が入ります。
受験生は入試に向けて、授業内容もより入試を意識した実践的な内容となっています。
そこで本日は、入試やテストなどの実践で使える、英語の長文読解のコツを1つ紹介したいと思います。
英語の長文読解では、ほとんどの問題で『内容一致問題』が出題されます。英文を一通り読んで、内容に合っている記号を選びなさい、というタイプの問題です。
今回はこの『内容一致問題』の解き方を解説します!ぜひ最後までご覧ください!
内容一致問題の解き方
ではどのように解くのが正解なのか…
先に答えを言ってしまうと、『各段落を読み終えるたびに、内容一致問題の選択肢に目を通す』というやり方で解きましょう。
内容一致問題で間違えてしまったり、時間がかかってしまう原因は、英文をすべて読んでから解いているからです。
英文を読んで、他の問題に解答して、とやっていると、どうしても全部読み終えた後には、最初の方の内容を忘れてしまいがちです。
そのため内容一致問題を解くときに、もう一度最初から読み直して…とやっていると時間は足りなくなってしまいますよね?
一度最後まで読んだのに、もう一度読み直すのは時間のロスでしかありません。
英文読解では極力読み返しを減らして、いかにタイムロスを無くすかが非常に大切です。
なので内容一致問題は英文を読み進めながら、同時進行で処理していくべきです。
基本的に内容一致問題の選択肢は、段落の順番とリンクしています。アの選択肢は第1段落か第2段落のあたり、イの選択肢は第3段落あたり…といった具合です。
よって英文を読むときは、1段落読み終えるごとに内容一致問題の選択肢を見るようにしましょう。
そしてその時点で正誤判定をしてしまいます。こうすることで時間を大幅に短縮することができます。
問題というのは別に順番通り解く必要はないので、最も効率よく解ける順番を探すことも、点数を伸ばす上では大切な戦略です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は英語長文読解の内容一致問題を解くコツを紹介しました。
読解問題では、基本的に内容一致問題が出題されます。高頻度で出題されるからこそ、正しい解き方を知っておくことが重要ですよね。
そうすれば、そこで点数を取れる可能性が上がるわけですから。
これから受験を迎える方、受験生のお子さんがいらっしゃる親御様は、ぜひ参考にしてみてください!
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