自分が教えている生徒さんがTOEICを受けることになった時に

お勧めの問題集を聞かれたとします。

 

「公式問題集」・・・そう思った先生、そうです!合ってますよ。

そうそう、公式問題は王道ですよね。

 

では「どの公式問題集をやったら良いですか?」と聞かれたら?

英語教員として即答できるでしょうか。

 

結論は・・・

 

ずばり「現在の最新版の公式TOEIC 問題集」です。

 

 

現在販売されている中で最も新しいのは、公式TOEIC Listening & Reading問題集はこのオレンジ色が目印の9冊目。

 

日本人特有の謙虚さからでしょうか、それとも真面目さからでしょうか。

なぜか毎年「やっぱり一番最初の1からやった方がいいですよね」という生徒さんがいます。

 

物語を読むものだったら最初の1巻から読まないと話がつながらなくて困るかもしれません。

でもTOEICの公式問題集は最新のものから手をつけていくべきです。

 

 

なぜ「最新版」が良いの?

 

理由は、「英語は生き物」だからです。

日々生活していく中で、私たちが使っている言語は変化しています。

使っている単語も少しずつ変わっていますよね。

 

2016年5月に問題形式の改訂が行われた(それ以降「新形式」)TOEICですが、

その後、ほぼ1年ずつ新しい巻が発売されてきました。

現在(2023年8月)から数えると、もう7年も経っています。

 

その間、TOEICテストの問題は各Partの出題数は変わらないものの

リスニングパートのナレーターが交代したり

速度に変化があったりと少しずつ難易度が調整されてきています。

 

そして公式問題集は、実際にテストを開発している機関(ETS)が

実際のテストを作成する際のプロセスと同プロセスで作成した問題です。

 

 

つまり

日々変化しているTOEICテストのクオリティやレベルが最も反映されているのが

この「公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9」なのです。

 

確認ですが、この「公式問題集」は「問題集」と名前がつけられていますが、

中身は公開テスト2回セットに相当する問題が収録されています。

よく間違えられますが、「過去問」ではないです。

あくまでも公開テストと「同程度」のレベルと量の問題が2セット分です。

※日本でのTOEIC公開テストの過去問は販売されていません。

 

クラスで運営上、公式問題集ではない問題集を使用して授業をすることが多いですよね。

その際に、英語教員としてチェックしなければならない項目は以下の通りです。

 

・公式のナレーターとあまりにも発音が異ならないかどうか

(公式のナレーターは、アメリカ・カナダ・イギリス・オセアニア)

・リスニングの速度が公式問題集と違いすぎないか

・問題形式が合っているかどうか

 

もしも合っていない場合(レベルによってテキストの難易度が調整されている場合)

には、その違いを意識しておくことが重要です。

 

TOEICのスコアアップのためには

「正しい目標=テスト本番でスコアがアップできる」

ことを常に念頭におくことが重要です。

 

その意味でも、「最新版の公式問題集」を手元に、

常に目標に照準を合わせていく必要があります。

 

 

 

峯岸靖子 (みねぎしやすこ)英語×脳科学でTOEICスコアup!英語ライフコーチ峯岸靖子公式メルマガ - リザスト (reservestock.jp)