あなたはこんな悩みはありませんか?
「教えている生徒のTOEICスコアがなかなか上がらない。」
「自分の教え方が悪いのかも。」
「そもそもTOEICスコアアップのための第一条件をクリアできてる?」
真面目な先生ほど、自分を責めてしまうものです。
以前の私はそんな時
必死になって自分の教え方を改善しようとしていました。
それでも
「頑張っているのに生徒のモチベーションがあがらない。なぜ?」
でもたくさんの生徒さんを教える中でわかったのです!
今日は、生徒のスコアアップに欠かせないある秘密をお伝えしますね。
あなたはこれを読むと、生徒のヤル気・スコアアップが加速できる秘密がわかります。
そして、これこそが、生徒のTOEICスコアアップへとつながる第一条件なのです。
生徒のTOEICスコアアップに欠かせない秘密
それは、まず生徒自身にTOEICの勉強自体が「自分ごと」であることを十分認識してもらうことです。
具体的には、「TOEICスコアアップしたら自分にどんないいことがあるか」「自分はそれを手に入れたいのか」を明確に考えてもらうことです。
教える・教えられるという関係では、どうしても教わる側はスタートは「受け身」です。
知らないことを吸収しようとして、いろいろなことを「そういうものだ」と受け止めてしまいます。
「TOEIC 800点ないといけないらしい」
「このテキストがいいらしい」
「品詞を知っていなければいけないらしい」
そのような情報を集めようとすればするほど、勉強する人は心に重い荷物が積み重なっていくでしょう。
「自分のこと」と認識していない状態で勉強を続けるのは、目的地での楽しいできごとを想像もできないまま、単調な高速道路をひたすら走り続けるようなものなのです。
これでは勉強する側も、教えるあなたも辛いのは当然です。
ですから、まず早い段階で確認しなくてはいけないのは、
生徒さんに「明るい未来」「嬉しい結果」が自分とつながっていることであるのを確認してもらうことです。
そのために先生はどうすればいいのか。
それは生徒に「問いかけ」をすることです。
「なぜTOEICのスコアが取りたいのか」
「目標スコアは何点なのか。それが取れるとどんな状態になれるのか」
「なぜ〇〇点は難しいと思うのか」
「自分にとって効率の良い学習方法はなんだと思うのか」
人は自分本位であるのに、なぜか自分のことはよくわからないでいます。
人に質問をされることによってはじめて考え始めることも多いのです。
そうだったのかと初めて認識することも多いのです。
言葉にしてみて初めて、自分のことが客観的に見れるようになったりもします。
ですから、生徒のスコアアップに疑問を感じた時、
先生たちがすることは、自分の反省(だけ)ではくて、
質問の力を使って生徒が「自分のことである」と認識してもらうことが重要なのです。
そして「自分に興味を持ってくれて、尊重してくれる」そんな先生とならば、
生徒はもっと本領発揮して結果も出していってくれることでしょう。
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