TOEICのスコアアップがうまくいかない
どうもListening &Reading ともに長文理解が追いつかない

そういう場合に足りないもの

それは「予測力」です。

簡単に言ってしまうと

「コミュニケ―ションの型」の知識

がどれくらいあるかということです。

 

 

TOEICスコアアップのカギ コミュニケーションの型を意識して「予測」する

 

私たちは日々の生活の中で無数に積されてきた

「会話の型」「コミュニケーションの型」

に当てはめてやりとりをしています。

 

コンビニのレジで商品を買った際に話しかけられ

それがうまく聞こえなかったとしても

もしもお弁当を買ったならば

「温めはどうされますか」

「お箸はつけますか」

「袋は大丈夫ですか」

だいたいどれかであるかのパターンを知っています。

 

その状況での「普通次にこれを言う」パターンを知っています。

 

もしこのパターンを知らなかっった場合

すべて一言一句聞かなければ

とかなり身構えることになります。

 

しかし、パターンを知っていれば

一言一句にこだわって読み取り&聞き取り

しなくてもよいのです。

 

まずは大切なのは

コミュニケーションの型

を意識することです。

 

TOEICスコアアップのカギ コミュニケーションの「予測力」を鍛える

社会経験の豊富な人は比較的「コミュニケーションの型」

を意識しやすいでしょう。

 

例えばリスニングPart 4で必須の

パーティーやプレゼンの開始時のアナウンス

そのような場面をイメージしやすい社会人には有利でしょう。

 

「本日は~の会にご参集いただきありがとうございます。

開始前に、ご参加の皆様へお願いがございます」

例えばこのような言葉で始まるスピーチです。

 

もし、このようなスピーチの始まりを聞いて

その後の展開を予測できないようであれば

問題の文章(スクリプト)、日本語訳を何度も読んで

「コミュニケーションの型」をしっかりとインプットします。

 

もしあなたが結婚式の乾杯のスピーチを依頼されたら

「スピーチで言いそうなこと」を一生懸命リサ―チするでしょう。

何度も口に出して練習するはずです。

TOEICの文章もそうやって「型をインプット」して

予測力をつけていくことがスコアアップへのカギとなるのです。

 

 

TOEICスコアアップのカギ 日本の文化と違う「型」は気をつけて「予測力」インプット

 

TOEICは「国際コミュニケーション能力」を英語で測るものです。
当然のことながら「日本の文化と若干違うところ」を理解できているかということも重要です。
・レセプションのスピーチの後に軽食・電車のチケット片道よりも往復がお得、グループ割も得・小切手(check)での支払い一般的・みんなわりと気軽に「返品」する
こういったパターンを知っていると「コミュニケーションの型」が自然に身についてきます。
なぜここでこの流れ?と違和感を持った場合にはその違和感を大事にしつつ「こういう風にやりとりすることがTOEICでの型=パターン」とインプットし、次の時の「予測」に役立てましょう。

 

峯岸靖子 (みねぎしやすこ)英語×脳科学でTOEICスコアup!英語ライフコーチ峯岸靖子公式メルマガ - リザスト (reservestock.jp)