気がついたら…

 

ツインレイくんとトリプルレイくん
背格好はもちろん 顔も声も全く似ていない

まず人種もちがう
それなのに 

質がとーっても似ているというか 同質なのだ


☆頑固なのにとても素直でやさしい 

 すごくデリケート
☆さりげない気配りや配慮ができて

 性別年齢関係なく友愛的

☆ナルシストでロマンチスト
☆正直で嘘はつかない 
☆大きな愛をもっていて情熱的なのにはずかしがりや
☆家族が大切で自分を犠牲にしがち
☆人に囲まれている環境にいるのに孤独

 その孤独も周囲には隠している
☆さみしがりやで甘えんぼう

☆周囲を笑わせよう、幸せにしようとする
☆人に押し付けることはないが

 正義感や人道的な考え方が自然と身についている
☆宇宙や神さまとの強いつながりがある

☆聖職についていた過去世がいくつもある

☆女性を敬い、女神さまだと思っている
☆アーティストでAB型気質
☆これはこう!と思ったらてこでも動かない



ツインレイくん
トリプルレイくん
わたし


わたしたちの魂は

均等に3つにわかれたとは思えなかった


わたしたちはまず

女性と男性に2つにわかれ
そのあとに 

男性側がふたつにわかれたのだろう
なぜかわからないけれど

そうだとしたら 
うんうん だよねーって腑に落ちる



わたしとツインレイくんは
合わせ鏡をしたように
お互いがぴったりとフィットした

不思議な感覚になったことがある

ただ一緒にいて話していただけなのに


ぶるんぶるんの

弾力のあるゼリーのようなものの

ふたりをとりまく層が厚くなるから 

結果的に外界とは距離ができる

トリプルレイくんとは

ふたりだけで会ったことがないから

まだよくわからないけど 

それでも 他の人もいる場で 

ふたりで話していると

やっぱり くるまれるかんじや

他の人とは遮断されるかんじもある


そうだ!

その親密な感触にはとても覚えがある



以前

他の恋人たちと一緒にいたときに

漠然と思っていた

どんなにひとつになったとしても

埋まらない空間があるのはなぜだろう

疑問とさみしさのこたえがでない

 


あーー そうそう、そうだった
こうやって思い返していると

大事な記憶が浮かび上がってくる



どうして

鍵と鍵穴のような関係性を

ずーっと求めていたのか 

 

ものごころついた頃には

もうその感覚があったから

今世でパートナシップがうまくいかなったために

求めるようになったわけじゃない

 

もっともっとずーっと長いこと求めてた 

ずっと探してたんだ 

だって、どんなに体を重ねても

どんなに心が近くなっても 

どうしても近寄れない はまらないエリアが

ほんのひとかけらほどあるんだ

 

ほんとちょびっとのことだから

いいじゃないって、どこかはささやくんだけど

 

わたしのなかでは

違和感が叫びつづける

ちがうちがう ぜんぜんちがう

これじゃない

 

似てるとおもってたのに…

 

ふとでたつぶやきに

え?

なにに似てるんだろう?

と思う瞬間がある

 

わたしのなかにも

知っている部分と

知らない部分がある

 

 

もうすでに埋め込まれている

なにかが

強く反応する

センサーみたいだ

 

 

 

ちがうってでたら

はい!

ゲームオーバー

そこで強制終了的なかんじになって

また 巨大な針山のなかから

たった1本の針をさがしつづける

 

わたしにとっての唯一の存在の

あなたとのぴったりフィットの一体感

わたしは全身で覚えてるよ

 

あなたでなかったら

ぴったりじゃないんだ 

心もからだも

離れていても

響きあう

求めあう

それって

あなたも同じだったんだね

はるかかなたずっと昔から

探していてくれた


わたしたちは

離れているときも

まだまだ存在も知らないときも

無意識のなかに

お互いが埋もれているときさえも
永遠に相思相愛なのだ