小学生でも英検2級合格できる実力をつける専門家 峯岸靖子です。

 

子どもに中学受験で成功させたいけれど、英語もあきらめきれない、そんな2択で迷ってしまう方はいらっしゃいませんか。

 

中学受験は基本的には国算理社4教科、あるいは国算2教科での受験が多いですよね。

どうしても受験科目に集中しようとすると忙しくなってしまい、子どものうちに英語力を身につけさせたかったけれど英語の時間は確保できない・・・そんな風に悩む方が多い傾向にあります。

 

でも、英語力もついて、しかも中学入試にも成功する、そんな方法があります。

 

今回は「中学受験を英検で成功させる方法 3つ」についてお伝えします。

 

中学受験 英検 成功

 

 

  加点を狙う

英語教育に力を入れている、あるいは今後英語力を学校の特色として打ち出したい学校は、英語ができる生徒を欲しがっています。

 

英語力をつける素地がありそうな生徒」というアピールとして最も良いものは「英検」です。

 

英検〇級で〇点加点」と募集要項に掲げている場合もありますし、「コンクールや大会などで優れた成績を収めた業績」として「英検〇級」を申告することも可能です。

 

英検5級から使うこともできますが、他の生徒との差別化を図り、より成功に近づくためには英検4級以上を目指すと良いでしょう。

 

中学受験に成功するためには、1点2点の差にこだわることも重要です。

「英会話スクールに〇年通った」などという経歴は、受験の場ではあまり効力を発揮しません。

 

「明確に」伝わる資格でアピールをしましょう。

特に小学生のうちは英語力のアピール=英検 です。

 

  筆記試験免除を狙う

学校によっては、英検を取得していることで、教科のいくつかが免除になることがあります。

 

例えば、最近増えてきている「グローバル受験」などでは

 

《算数+国語》 に加えて、英検の合格級によって《理科+社会》の代わりとして点数が使える(級が上がるごとに点数も増える)という方法も増えてきてます。

 

ある中学校のグローバル受験型の例では

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英検換算点

英検1級100点、英検準1級95点、英検2級85点、英検準2級75点、英検3級65点、英検4級55点

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として英検を《理科+社会=100点》の代わりとして使うことができるようになっています。

 

中学受験で暗記型の教科が増えるとそれだけ準備のための時間も費用もかかります

 

事前に英検を取得しておくだけで子どもの負担も減らすことができるので安心材料にもなりますね!

 

  英語受験を狙う

ここ数年で「英語」を受験の科目として採用している中学校も急激に増えています。

 

そのような学校では英語の4技能(読む・聞く・書く・話す)のバランスも重視されます。

 

4技能のバランスの取れた英語試験と言えば・・・英検です。

 

実は、このような中学受験での英語の試験も、英検のレベルを参考に作成されています。

英検は長年蓄積されたデータと実績を基に、忠実に英語力を測ることを目的に練られた試験だからです。

 

多くの中学受験の「英語」入試問題は3級程度以上を想定して作成されています。

 

中学入試で「英語」受験を視野に入れる場合にはまずは3級以上を目指していきましょう。

 

  まとめ

以上、中学受験で英検を使って成功する方法3つをご説明しました。

 

これからの社会では英語ができることは「必須」になってきます。

そしてその英語力の証明として分かりやすい「英検」を早めに取得しておくことは中学受験のみならず、今後のお子さんの進路において必ず有利に働くことでしょう。

 

 

 

 

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