LEMS 公式ブログ

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【LEMS】・【RUNRIOT】商品開発情報や日常の情報を発信していきます。

弊社へECU本体を送付される方向けの取外し方法です。

<注意点及び商品ご注文ページの詳細を必ずご確認頂きご注文ください>
◆他社データーがインストールされている場合はノーマルに戻してからご依頼ください。

ECU本体を弊社に送付中はお車はバッテリーマイナス端子を外している為、キーレスでのロック、アンロックは

出来なくなります。

 

ECU取り外し方法】

1、エンジン始動し現状エラー情報が無い事を確認しエンジンをオフにしてください。


2、エンジンオフ後、ボンネットフードを開けた状態で、窓ガラスを閉めて鍵を持ったまま施錠してください。

 

3、バッテリーマイナスターミナルを切り離してください。

20分程放置します。

 

4、ECUカバー取りはずし

走行後のエンジンルームは熱い状態の為、冷間時に作業をしてください。

ECUカバー周囲のホコリ、水分等が無い事を確認してからボルト3本をはずし、

エンジンルームECUカバーを取りはずします。

 

5、ワイヤハーネス各カプラー取りはずします。

赤丸印のカプラーを抜いてください。

内部は大変細いハーネスです。カプラーを真っ直ぐ上側に抜いてください折れ曲がると故障の原因になります。

次に黄色丸印コネクター2個をコネクター事抜いてください。※裏側から押せば抜けます。

上記写真赤丸印の部分のひっかかり部分に薄刃のマイナスドライバー等で浮かしつつカプラー土台を持ち上げてください。

 

赤丸印の黒色のカプラーを抜いてください。

メインECU本体のカプラー6個(黄色丸印)を抜いてください。

ECU本体を外すため、下記写真の赤丸印部分を分離させます。

ECU本体ナット2個をはずしECUボックスから取り外してください。

各カプラーにゴミ等が混入しないようにハーネスを戻し、カバーを被せてください。

 

4、ボンネットフードを閉めてください。

 

5、弊社へECU本体を元払で配送してください。

 

6、カスタマイズされたECU本体が届きましたらメカニカルキーで解錠しボンネットを開けて

ECU本体を取り外した手順の逆で元に戻してください。

 

7、バッテリーマイナス端子を接続します。

純正アラームが作動する可能性がありますので、お近くにキーレスリモコンをご用意ください。

 

8、イグニッションONの状態で”15秒程経って”からエンジンを始動します。

※そのまま直ぐにエンジンを始動させるとエンジンが停止される場合がございます。

その場合はカーナビ画面の指示に従って再度エンジンを始動させてください。

 

9、エンジン始動後エンジンチェックランプ等が点灯されて無い事を確認し作業完了です。

※エラーが点灯する場合はECU本体が無い状態でお車を通電させてしまったのが原因か

ECU取り外し前にエラー情報が蓄積されていた可能性があります。

お近くの整備工場にてエラーを削除してください。

 

※エンジン始動が不安定または始動しない場合各カプラー接続を確認してください。

それでも始動しない場合はカプラー端子折れまたは配線が断線している可能性が高いです。
お近くの整備工場にてカプラー、ハーネスの点検、修理、交換を実地する必要がございます。