【励ましショートメッセージ】
『どんな小さい行いでもいい
積み重ねられたものは
木の実のようにいつか
その人を円熟させる』

(坂村真民『円熟』)
私たちはつい、「目に見える大きな成果」や「人からの評価」ばかりに目を向けてしまいがちです。しかし、誰も見ていないところでの爽やかな挨拶、誰かの幸せを静かに願うひとことの祈り、そして日々のささやかな真実の積み重ね——そうした一つひとつこそが、私たちの命を深く成熟させ、人生を豊かな実りで満たしてくれます。

聖書の中に、このような言葉があります。「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔くと、どんな種よりも小さいが、大きくなると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」
(マタイによる福音書 13:31〜32)
人の目には「小さく、取るに足らないこと」のように見えても、心を込めて蒔かれた愛の種は、神様の目には決して無駄になりません。
(参考:人間学を学ぶ月刊誌「致知」2026.7)

そもそも、私たちが意識せずとも呼吸をし、心臓が動き、今日という日を生かされていること自体が、人間の知識を超えた神様の深い愛と命の奇跡です。人生とは、この与えられた命と大自然の恵みに深く感謝し、自分自身を少しずつ磨き高めながら「円熟」の境地を目指していく旅路なのかもしれません。真民先生の詩は、私たちが人生の意味を見つめ直し、豊かな実りに向かって歩んでいけるよう、そっと背中を押してくれています。

今日という日に生かされている恵みと、あなたの小さな歩みに、神様の深い祝福がありますように。皆様の日々の課題に豊かな解決と導きが与えられ、いま病の中にある方々には、天からの力と温かい癒しが満たされますように。今日も一日、心を込めて歩んでまいりましょう。

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