昨年より続く、ウクライナ戦争、パレスチナ問題、そして、
今年になって、国内的には、能登半島地震、自民党の裏金問題、ある政党の内部分裂、、、等、
まさに、先の見えない社会になってきました。まさしく、我が国、日本は逆境の中にあると言っても良いでしょう。
しかし、このような時こそ、逆境の中で、人がどう生きるべきかについて考えてみたいものです。
東洋思想の権威者、歴代総理の指南役、
「平成」の元号の考案者、安岡正篤(やすおかまさひろ)氏も次のように言っています。
「人間の特性の中でも、根本のものは、活き活きしている、清新溌剌(せいしんはつらつ)ということだ。いかなる場合にも、特に逆境・有事(ゆうじ:問題)の時ほど活き活きしていることが必要である。その人に接すると自分までも気が爽(さわ)やかになるという、これが人物の最も大事な要素だ。そしてかくのごとき人であれば必ず役に立つ。」
(参考文献:人間学を学ぶ月刊誌「致知」2024.1)
古今東西を問わず、逆境の中で、前向きに生きるべきことについて、世界のベストセラー聖書は次のように言っています。
新約聖書[ローマ人への手紙 12:11、12]
「勤勉(きんべん)で怠(おこた)らず、、、
望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
人生の様々な問題・逆境に直面した時、未来に希望を持って、神に祈りつつ、元気を出して、活き活きと生きていきたいものです。
神の愛しておられる、我が国、日本に正しい政治が行われ、より良い社会となりますように!
皆様の上に、神様の助けと恵みが豊かにありますように!!
宮崎ホープチャペル 牧師 北村康広
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