秋吉台の春を呼ぶ風物詩ともいわれる
恒例の「山焼き」が今年も一昨日行われました。
昨年は、雨や雪の影響で4度も延期されたのですが
今年は珍しく当初の予定(2月19日)どおりに行われました。
午前9時半、烽火の合図とともに
台地のあちこちで一斉に火が放たれます。

前日から天気が良くて
乾燥していた枯草は一気に燃え上がります。

ドリーネの下から燃え上がる炎は迫力があります。

丸いドリーネの淵を舐めるように・・・。

時折大きな炎が上がります。


炎の形が、2頭の恐竜が戦っているように見えます。

斜面を這うように燃え広がっていきます。

真ん中の山はまだ残っていますが
あっという間に燃え広がっていきました。

時間が経過するにしたがって
煙が多くなって・・・。

向こうが見えなくなってしまいました。

燃えた後には
草で覆われていたたくさんの石灰岩が見えてきます。

すっかり燃え尽きても
一本の木がしっかりと残っています。
春になるとまた元のように緑の葉を付けることでしょう。

今年の山焼きでは
空気が乾燥していたせいか
例年より随分早く広い台地が焼き尽くされたようです。
ところで、この日には
火付けに参加されていた方が
煙に巻き込まれて亡くなるという
あってはならない悲惨な事故があったそうです。
空気が乾燥して火の回りが早かったためかもしれませんが
本当に残念なことです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするしかありません。
(撮影:2017.2.19)