今日8月1日は
山口線復活運転34周年の
記念イベントが行われる予定でした。
しかし、7月28日、
これまでに経験したことがないような
集中豪雨災害により
阿東地区を中心に
山口線はズタズタに寸断されてしまい
SLやまぐち号も
今シーズンの運行とイベントの
取り止めが決定されてしまいました。
昨日31日は、久しぶりに
天気が落ち着いたので
気になる山口線の被害状況を確認しに行ってみました。
山口線の線路沿いに北上しましたが
篠目、長門峡辺りでは大きな被害は確認できませんでした。
しかし、いつも撮影している地福駅先の鉄橋では
目を疑うばかりの惨憺たる光景に驚きました。
地福駅先の定番踏切からみると
線路がグニャグニャに曲がっています。
そして川の上に
あるはずのものが・・・、ありません。
鉄橋が橋脚ごと流されてしまっています。

これは同じ場所で昨年7月15日に撮影したものです。
緑の中州もあって穏やかな川の流れが綺麗だったのですが・・・。

鍋倉駅先の鉄橋も完全の流失しています。
鍋倉駅ホームから徳佐方面
すぐ先で線路がなくなっています。

鉄橋はグチャグチャ!
信じられない光景に眼を疑いました。

昨年10月7日撮影した時には
コスモスも咲いて綺麗だったのに・・・。

さらに、少し徳佐寄りの所でも
蛇行した阿武川が氾濫して
線路のの路盤が抉り取られていました。
水の勢いの強さを見せつけられました。

さらに、徳佐の国道跨線橋下でも
近くの川から溢れ出た水で流されたようです。

ここで5月13日に撮影した画像です。
手前の盛土が流失したようです。

定番撮影地、徳佐Sの少し船平山寄りのところでも
線路が浮いています。

この後、津和野へも行ってみましたが
道の駅「なごみの里」の先から
牧ヶ野、白井方面へは全面通行止めで行けませんでした。
この先の被害状況もとても心配です。
昨日見たのはごく一部だと思いますが
山口線の被害は思いのほか
甚大かつ深刻な状況でした。
復旧のめどは立っていないとのことですが
橋梁の流失が3か所もあるので
完全復旧には相当な期間がかかりそうです。
来年のSLやまぐち号に間に合うのでしょうか?
いや、何とか間に合わせてほしいものです。
なお、今回は山口線の状況を中心に見たのですが
田畑や民家への土砂の流入被害も
アチコチで目にしました。
被災された方々には
お見舞い申し上げますとともに
早期復旧をお祈りします。