SLやまぐち号の沿線では
SLが爆煙を吐いて、背景も良いため
ファンが集中する「定番」撮影地が何か所かあり
私もこれまで、爆煙の魅力を求めて
そんなポイントで何回も撮影しています。
今回は全く視点を変えて、そんな定番ポイントを逆方向から
撮ってみてはどうなるかな?と思って
試してみました。
当然ながら
煙の期待はできません。
まずは、下り津和野行です。
上り列車では定番の「篠直」の逆を狙います。
(因みに、いわゆる「逆篠」ではありません。)
田代トンネルを出て篠目へ向けて下ってくるところを
田代踏切の少し仁保寄りのストレートを狙う「逆篠直」です。
ここは、たまに結構煙が出ることがあるのですが
この日は、完璧なるスカ!
でも、煙がない分、背景の新緑が綺麗に見えます。

次は、上り列車通過時には
大勢のカメラマンで賑わう津和野の「白井の里」で
下り列車を狙いました。
まず、白井トンネルからの飛び出し。
峠から下って来るので煙無しを覚悟していましたが
トンネルを出た瞬間僅かに白い煙が・・・。

新緑が綺麗な「逆白井」の坂を下って行きます。
上り列車通過時、右側の斜面では
大勢の人で溢れるのですが
下り通過時は誰~もいません。当然!

次は、上り、新山口行です。
下り列車の定番
徳佐S字の反対側から狙います。
十種ヶ峰と、そのふもとに広がる田園地帯が望めるハズでしたが
午後からガスが酷くなって霞んだのが残念。

最後はむしろ「定番」というべきかもしれませんが
徳佐駅出発を跨線橋の上から。

今回の撮影場所は
いずれも下り坂や駅到着前なので
煙も少く、カメラマンは誰もいなくて
ゆっくりと撮影できました。
しかし、こうしてみると、背景が綺麗に見えて
まんざらでもないな!と思いました。
