全国でも3箇所しかないという珍しい構造の鉄橋が、山口市阿東にあると言う話を土木技術専門の方から聞いたので早速行ってみた。イメージ 1
 それはJR山口線徳佐駅から少しばかり津和野寄りのところにひっそりと架かっており、よく気をつけて見ないと見逃すほど短い鉄橋だ。(約16メートル)
聞いたところによると「ラティス橋」というもので、日本で現存するのは、いずれも兵庫県の山陰本線竹野川と田君川に架かる2箇所の鉄橋と、ここ山口線「徳佐川橋梁」の3箇所のみとのことである。
イメージ 2 「ラティス」は「格子」を意味するように、正に格子状に鉄骨を組み合わせた幾何学模様の橋であった。
 ネットで調べてみるとこの徳佐川橋梁は、1921年に造られたものだそうだが、90年間も経っているものとは思えないほどしっかりしていた。7月に入ってSLやまぐち号の「C571」による運転が始まったら、この鉄橋の上をSLが通過するところを撮影したいものだと思っている。