■昨日のニュースの抜粋ですっ。

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新型コロナウイルス対策として認められている「オンライン診療」の時限的な措置をめぐって、

田村厚生労働大臣は8日、河野規制改革担当大臣、平井デジタル改革担当大臣と会談し、

感染の収束後も映像によるやり取りができることに限って、

原則、恒久化することで合意したことを明らかにしました。


 ※ 画像:日本掲載新聞社さまホームページより


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今年の4月10日、新型コロナ感染対策として特措的に施行されたオンライン診療の規制緩和措置が行われまして、

 

その数か月後の8月6日に状況を見ながら当面継続する旨が発表されたのですが。



詳しく過去Blogコチラに書いてありますので是非ご一読くださいませ^^



やはりというか、変革というよりも永続的な規制緩和(笑)という形で実施されましたね!


まぁ私の関わる自由診療においては、そもそもファジーだった規定がシンプルになり且つ、いつ一時措置規制緩和が終わってしまうか…という心配も無くなりますので朗報と言えば朗報ですが^^;


しかし、いずれにしても、一度社会に浸透してしまったからには後戻りはできないことは最初から分かっていたはずなので・・・


今さら、これ見よがしに「オンライン診療を永続的に初診OKにします!!」と大臣3人からわざわざ言われましても(笑)


政府が…「俺らスゴイっしょ? 改善改革させて頂きましたゼ! ヤルでしょ?」と、わざわざ手柄の道具に使った感が否めないと思ってしまうウイングワンでした^^;



■さて、改めてこの ポイントを簡潔にまとめさせていただきます。

 

  • 田村大臣から、「安全性と信頼性をベースに、初診を含め原則解禁する」「電話による診療は対象外とし、映像を原則とする」を基調に、大至急、専門家とともに話を詰めていく旨を発表されました。

 

  • 河野大臣が、診療報酬の審査を行う『社会保険診療報酬支払基金』を最大限、効率化する意向を発表したので、オンライン診療についてそれなりの診療報酬改定が実施されると想定されます。
 
  • 平井大臣においては、オンライン診療の根本的なオンライン診療インフラの強化を早急に取り掛かると声明。既存のオンライン診療サービス企業に大人の都合が加わり、大きな変革がありそうで楽しみですね。




行政手続きの押印撤廃、公的データのクラウド化デジタル化、行政縦割り体制の変革と横の連携体制化などなど、医療にも大きな変革と、そして新たな問題が訪れるのですね。



また、この辺りのお話について、進展があり次第、要約した内容をお届けさせて頂ければと思いますっ。



以上、日々、忙しい先生方や医療機関の皆様方のお役に立てましたら幸いです☆彡





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以下は、ウイングワンこと私若狹が実際に購入したものを紹介させて頂いております!
 

 

 

 

 


今年に入ってから、ドローンに少しだけハマっておりまして^^

初心者用のものから自宅屋内で操作の練習をしております!

いつか、ゴルフのショットの瞬間をアドレスから360度旋回モードで録画したいんですよね☆彡