ぬぬぬパナパナのぬぬ 2017大阪展「キモノ文化講座」

お申し込みは 本日10時〜 スタートです♪

 

「あまりマニアックになりすぎないように!」といわれておりますが、本質を理解しないままわかりやすい特徴だけを捉えても、型にハマった考え方しかできません。なので簡単な結論をお教えするより、まず素材と着物をみて触っていただき、さらに加飾方法を知っていただき、それを着用するシーンについて、アレコレ談義してはどうかしら…と考えております。

 

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●キモノ文化講座②「キモノ井戸端会議 vol.5」〜絹の着心地はどこから?織りの着物〜

日時:5月26日(金)14:00〜15:30
会場:阪急うめだ本店 10階 特別室C
講師:朝香沙都子、松下妙子、西岡万紀、須賀凌子
料金:1,080円
定員:先着30名

 

風合いや着心地を知っていただくために、真綿、紬糸、生糸、撚糸、強撚糸、半紡糸、生紬糸、壁糸、駒糸など、糸を用意し、着物と照らし合わせて、見て触っていただきます。着物は西岡万紀さんと朝香沙都子のワードローブの中から、本場結城紬、石下結城紬、本場奄美大島紬、黄八丈、郡上紬、上田紬、久米島紬、与那国花織、絹縮、生紬、琉球壁上布、琉球駒上布、白山紬、本塩沢、夏大島、夏結城、赤城の座繰り糸の紬、生繭から生糸にした生地。そして、塩瀬、絽塩瀬、羽二重、なども。「私もこんなの持ってるわー」といわれる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ワードローブ自慢大会ではなく、見て触っての着心地の検証です。

 

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●キモノ文化講座③「キモノ井戸端会議 vol.6」〜絹の着心地はどこから?染めの着物〜

日時:5月27日(土)14:00〜15:30
会場:阪急うめだ本店 10階 特別室C
講師:朝香沙都子、松下妙子、西岡万紀、須賀凌子
料金:1,080円
定員:先着30名

 

染めの加飾方法では、例えば、絞りという加飾方法が礼装に向かないといわれる要因として考えられる歴史的事象なども解説しつつ、古代から格の高い色とされる、紫根染、茜染もみていただきます。型染めについては、江戸小紋や紅型、そして更紗。そして型友禅、手描き友禅、濡れ描き友禅など。模様と技法からいわゆるTPOにふさわしい着物であるかどうかも考えます。これは着心地というより居心地の検証です。

 

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素材を提供しますので「絹を感じる」のが目的です。井戸端会議ですので臨機応変にワイワイと楽しく学びましょう♪

 

皆さまにお会いできますことを楽しみにいたしております♡

 

●お申し込み方法●
【お申込受付開始日】5月10日(水)10時より登録受付開始
【お申込受付終了日】イベント前日17時にて受付終了
【お申込先】下記のご希望の講座のURLからお申し込みください。


「キモノ井戸端会議vol.5」〜絹の着心地はどこから?織りの着物〜
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/n20170526

 

「キモノ井戸端会議vol.6」〜絹の着心地はどこから?染めの着物〜
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/n20170527

 

※または、〈阪急うめだ本店ホームページ〉→〈コトコトステージ〉→
→〈イベント/コトコトステージお申し込みはこちら〉
からお申し込みいただけます。

 

●お問い合わせ●
阪急うめだ本店(〒530-8350 大阪市北区角田町8番7号)
電話:06-6361-1381
もしくは、ぬぬぬパナパナメール
info@nunupana.com

 

●「ぬぬぬパナパナのぬぬ 2017 大阪」●

会期:2017年5月24日(水)〜29日(月)
会場:大阪・阪急百貨店うめだ本店 9Fアートステージ
時間:10〜20時(金・土は21時まで。最終日は18時まで)
入場無料