美しいキモノ2016年春号 vol.255 が発売中です♪

今号より判型が小さくなっています。

美しいキモノ 2016年 春号

美しいキモノの「きものカンタービレ♪」誌上連載は、2015年冬号にて終了いたしました。
2011年春号から5年間応援してくださいました皆さまありがとうございましたm(_ _ )m

「きものカンタービレ♪」は朝香沙都子だけの眼を通した文ですが(取材先にはお目通しをお願いする事もあります)、美しいキモノの連載は、担当編集者の吉川明子さん、校正者、編集長とプロフェッショナルの眼を通して誌面に載ることになります。「このほうが読みやすい、これはいらない、ここはもっと具体的に…」など、貴重なアドバイスをいただき、この5年間で成長できたように思います。この経験を生かし、これまで以上に多くの方に、きものに興味をもっていただけるような文章をお届けしたいと思います♪

「美しいキモノ」は私にとってバイブルでもあり、5年間連載として自由に書かせていただいたことは、何よりも貴重な人生の財産となりました。連載は終了いたしましたが、染織レッドリストなどの執筆•寄稿はつづきます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

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2016年春号の染織レッドリストは中国•四国地方。マニアックな木綿地がたくさんです♪
両松葉杖をついてカメラを持って取材に伺ったので、驚かれました…(  ゚ ▽ ゚ ;)

●保多織●
岩部保多織本舗の岩部卓雄さんとカメラ

経糸と緯糸を交差させる平織の4本目を浮かせることによってワッフル状の凹凸を織りあげます。

このコンパクトな織機は催事出展用につくられたものだそう。

肌触りが良く通気性と吸湿性に優れることから寝具用の生地としても利用されています。
この着心地、ぜひ試してみたいです♪


そして今日は、美しいキモノ編集部にて、夏号の打ち合わせでしたφ(.. )
別記事であらためます♪

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